21世紀に入ってからイランは90分間で“無敗”
ともに今大会で5連勝中の両国だが、過去3大会におけるアジアカップではほぼ“負け”ていない。
日本は2007年大会の準決勝でサウジアラビアに2-3と後塵を拝したのが最後で、以降は2011年大会が無敗優勝で、2014年大会がラウンド・オブ16でUAEを相手にPK戦負け。安定して勝負強さを発揮している。
かたやイランは21世紀に入ってから、90分間での黒星はゼロだ。過去3大会の敗退はすべて決勝トーナメントに入ってからで、PK戦で2回(UAEとイラク)、延長戦で1回(韓国)という結果。裏を返せば90分間を終えると勝ち切れない、とも言えるが……。過去3度優勝しているイランながら、ベスト4は今回が4大会ぶりで、ファイナリストとなると最後に戴冠した1976年大会以来、実に43年ぶりとなる。意外と上位進出を果たせてこなかったのだ。
こうしたデータが、今日のゲームにどう影響するのか。事実上の決勝戦とも謳われるビッグバウトに注目だ。
日本は2007年大会の準決勝でサウジアラビアに2-3と後塵を拝したのが最後で、以降は2011年大会が無敗優勝で、2014年大会がラウンド・オブ16でUAEを相手にPK戦負け。安定して勝負強さを発揮している。
かたやイランは21世紀に入ってから、90分間での黒星はゼロだ。過去3大会の敗退はすべて決勝トーナメントに入ってからで、PK戦で2回(UAEとイラク)、延長戦で1回(韓国)という結果。裏を返せば90分間を終えると勝ち切れない、とも言えるが……。過去3度優勝しているイランながら、ベスト4は今回が4大会ぶりで、ファイナリストとなると最後に戴冠した1976年大会以来、実に43年ぶりとなる。意外と上位進出を果たせてこなかったのだ。
こうしたデータが、今日のゲームにどう影響するのか。事実上の決勝戦とも謳われるビッグバウトに注目だ。