新戦力は12名。気になる今季の基本布陣は?
現時点でどのようなサッカーを志向するかは未知数だが、竹本GMはベースのシステムについて4-4-2か4-2-3-1になると明言。監督自身は「エキサイティングで攻撃重視のサッカー」を展開しつつ、「このクラブの伝統や、古きよきものを保ちたい」と今後の見通しを語った。
指揮官のサッカーを体現すべく、今季の新戦力として12名が新たにグリーンのキッドに袖を通す。井林章が抜けた最終ラインには千葉から元日本代表の近藤直也を獲得。泉澤仁やドウグラス・ヴィエイラらが抜けた攻撃陣には8年ぶりの復帰となる河野広貴を鳥栖からの期限付き移籍でスカッドに加えた。
選手の流出は最低限に食い止め、適材適所の補強を行なった東京V。ホワイト新監督のもとで、12年ぶりのJ1昇格を掴めるか注目だ。
取材・文●松尾祐希(サッカーダイジェストWEB編集部)
選手の流出は最低限に食い止め、適材適所の補強を行なった東京V。ホワイト新監督のもとで、12年ぶりのJ1昇格を掴めるか注目だ。
取材・文●松尾祐希(サッカーダイジェストWEB編集部)