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「次に怪我をしたら終わりかなという気持ちになる」日本のエース・岩渕真奈、2019年勝負の年に賭ける想い

カテゴリ:PR

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年01月19日

「今は楽しみな気持ちしかない」

「いい“相棒”になってくれることを期待しています」と『COPA19』と公式ボールを抱えて笑顔の岩渕。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

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――言葉よりも背中、態度で示してきた?

 そんなに大袈裟ではないんです。なでしこでは特に、初めて選出された時は一番下だったので、いろんな経験を先輩たちにさせてもらった立場でした。今は、後輩たちから相談を受けることも増えてきた。こうした体験をすることで、自分の意識も変わってきていると思います。

――2019年、ワールドカップが控えています。今の気持ちは?

 今は楽しみな気持ちしかないです。ドイツ大会で優勝、カナダ大会で準優勝ときていて、大会が近づくにつれて、プレッシャーは大きくなると思います。ただ、過去2大会に比べたら、ピッチに長く立てるんじゃないか。ピッチに立ちたい!という欲は誰よりも強く持っているので、純粋に楽しみな気持ちです。

――岩渕さんにとって、INACやなでしこジャパンの仲間はどんな存在ですか?

 結果が出なくて苦しいときも、楽しい時だけじゃなくても一緒にいる、いろんな壁を乗り越えてきた仲間。だからこそ、大きな大会に挑むときは笑顔で終わりたいなと思います。もちろん、ワールドカップでの戦いはひとつも簡単なチームは無いと思うので、どんな相手でも難しい試合になると思います。優勝は目指しますが、1試合ずつ、目の前の試合を大切にやっていきたいですね。

――25歳になった今、感じることは? 身体のメンテナンスには気を付けている?

 若い頃の勢いは感じませんが、ケアに積極的に入ることは意識しています。これまでいろんな怪我を積み重ねてきたこともありますし…。

 怪我をするたび、次に怪我をしたら終わりかなという気持ちになるんですけど…。でも、この人とまたピッチに立ちたい、また代表に選ばれたい。そういう風に思える場所と、思える人がいたから頑張れたのかなと。仲間の存在というのは大きいですね。

――岩渕選手のキレのあるプレーに欠かせないスパイクについて伺います。好きなスパイクの条件はありますか?

 フィット感のあるスパイクが好きです。『COPA19』は革が柔らかくて、甲の部分にも緩みがないので履き心地がいいです。

――スパイク選びはプレーに影響しますか?

 スパイクそのもので調子が悪くなるということはないんですが、紐でしばったときの感覚は大切にしていることのひとつです。緩いなと感じるときは紐で調整するのですが、縛った時も締め付けすぎず、足にフィットする感覚は大切にしています。『COPA19』はその条件にピッタリ合いますね。
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