アグエロを彷彿とさせるポイントゲッターをターゲットに
さらにチームの攻撃力をグレードアップさせるためにベティスが狙っているとされているのが、インテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスだ。
今シーズンのベティスはロ・チェルソやセルヒオ・カナレス、ホアキン・サンチェス、ウィリアム・カルバリョなど、創造性に富んだプレーヤーを擁している一方で、ポイントゲッターの駒不足が否めず、決定力不足が指摘されている。
そこで白羽の矢を立てたのが、L・マルティネスである。地元メディア『Diario de Sevilla』によれば、ベティスはすでにインテルへコンタクトを取っているという。
昨夏にアルゼンチンの名門ラシンから2500万ユーロ(約31億円)でインテルに加入したL・マルティネスは、10番を与えられるなど期待されていたが、蓋を開けてみれば公式戦16試合の出場で5ゴールと低調なパフォーマンスに終始している。
今シーズンのベティスはロ・チェルソやセルヒオ・カナレス、ホアキン・サンチェス、ウィリアム・カルバリョなど、創造性に富んだプレーヤーを擁している一方で、ポイントゲッターの駒不足が否めず、決定力不足が指摘されている。
そこで白羽の矢を立てたのが、L・マルティネスである。地元メディア『Diario de Sevilla』によれば、ベティスはすでにインテルへコンタクトを取っているという。
昨夏にアルゼンチンの名門ラシンから2500万ユーロ(約31億円)でインテルに加入したL・マルティネスは、10番を与えられるなど期待されていたが、蓋を開けてみれば公式戦16試合の出場で5ゴールと低調なパフォーマンスに終始している。
とはいえ、セルヒオ・アグエロを彷彿とさせる技巧派の点取り屋であるL・マルティネスは、ベティスにとって願ってもない存在だ。同紙によれば、ベティスは、インテルに対して、買い取りオプション付きのレンタルでの獲得を提案しているという。
しかし、交渉は一筋縄ではいかない。L・マルティネスの獲得に際して生じる移籍金と高額年俸がネックになっているため、ベティスは主力でもあるリャド・ブデブズもしくは乾を売りに出すことで資金の捻出を図ろうとしているようだ。
欧州進出に向けて“改革”を図ろうとしているベティス。そのなかで、乾はいかなる決断を下すのか? 1月31日に移籍市場が締まるまで、その動向から目が離せない。