• トップ
  • ニュース一覧
  • 「100%PKだったと思う」日本の第2戦、主審の判定に海外メディアもオマーン監督も疑問符|アジア杯

「100%PKだったと思う」日本の第2戦、主審の判定に海外メディアもオマーン監督も疑問符|アジア杯

カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年01月14日

「納得できる出来ではない」

物議をかもした長友のハンド疑惑。オマーン側は「100%PKだった」と見解を示しているが……。 写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

画像を見る

 最も手厳しく批判したのは、ノルウェー・メディアの『Nettavisen』だ。結果はどうあれ試合内容をについては、「物議を醸すペナルティが日本を後押しした」と評した。

「アジアカップでこれまで4度の優勝を果たしている日本は、日曜日のゲームでいくつものチャンスを無駄にした。開始たった2分で原口元気のシュートがバーを直撃し、南野拓実はいくつかの素晴らしいチャンスを逃した。原口がアフメド・アルマハイジリと接触した際、チームは主審から”援助”を得た。テレビの動画では、両者に接触はほとんど確認できなかった。

 そしてハーフタイム直前、長友佑都の“ハンドブロック”でシュートを防がれたオマーンが主審によってペナルティを否定された際、オマーンは穏やかでいられるはずもなかった。試合後に、オマーンのピム監督は『100%ペナルティだったと確信している。日本のようなチームに対しては運も必要だが、我々は何も得られなかった』と語っている。

 日本は5度目の優勝を目指す大会で2連勝したが、まったく納得いくような出来ではないだろう」

 結果として決勝トーナメント進出を勝ち取った日本。だが、海外メディアも指摘している通りに納得がいく出来とは言い難いところだろう。ちなみに本大会ではVARの導入を準々決勝から予定している。大会が進むにつれ、海外メディアのいう今日のような”幸運”は期待できなくなる。

 次なる戦いは17日に行なわれる第3戦のウズベキスタン戦。日本代表がどう挑むかが注目される。

【日本代表PHOTO】日本1-0オマーン|森保ジャパン、PKの1点を守り抜きグループステージ連勝!決勝T進出を決める

【サポ―ターPHOTO】日本大好きロシア人カップルにサムライ?!ユニークな両国サポ―ター特集♪
【関連記事】
【オマーン戦|動画&記事一覧】解説:セルジオ越後、金田喜稔、釜本邦茂、採点&寸評、プレー分析、PHOTOギャラリーetc.
【セルジオ越後】グループリーグは勝って当たり前。FWが大迫頼みなのは心許ないね
「美しすぎる!」「まるでK-POPアイドル」韓国女子代表のビーナス、イ・ミナがまさかの制服姿で京都旅行!
【セルジオ越後】過保護にされてきた森保ジャパン。公式戦でフタを開けたら「普通のチーム」だった
「日本はまんまとゲームを殺した」敵将ピムが森保ジャパンの“巧者ぶり”に脱帽|アジア杯

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 王国の誇りを胸に
    4月10日発売
    サッカー王国復活へ
    清水エスパルス
    3年ぶりのJ1で異彩を放つ
    オレンジ戦士たちの真髄
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 特別企画
    5月1日発売
    プレミアリーグ
    スター★100人物語
    絆、ルーツ、感動秘話など
    百人百通りのドラマがここに!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ