CBは三浦を起用か?
初戦を含め、決勝までは7試合をこなす必要があるなか、オマーン戦で決勝トーナメント進出を決め、第3戦のウズベキスタン戦(1月17日)は余裕を持って臨みたい、それが日本陣営の本音だろう。となると、前線から後ろ、サイドハーフ、ボランチ、最終ラインのなかでは初戦から選手を入れ替えたとしても、ひとりずつ程度か。
左サイドハーフにはムードメーカーであり、トレーニングで調子の良さを見せている乾を推したい。本人も右サイドハーフの堂安律との関係性について「律が仕掛けるタイプなので、律が仕掛けるなら俺はバランスを取りながらやっていきたいです」とイメージを膨らませているようだ。
ボランチは第1戦で出番がなかった遠藤航と青山敏弘が控えるが、パサーの柴崎岳と組ませるとなると、より守備で計算の立つ遠藤がベターか。遠藤と青山を揃って先発させる手もあるが、柴崎と冨安健洋がスタメン出場した初戦から一気にふたりを替えるのはリスクが高いように映る。
左サイドハーフにはムードメーカーであり、トレーニングで調子の良さを見せている乾を推したい。本人も右サイドハーフの堂安律との関係性について「律が仕掛けるタイプなので、律が仕掛けるなら俺はバランスを取りながらやっていきたいです」とイメージを膨らませているようだ。
ボランチは第1戦で出番がなかった遠藤航と青山敏弘が控えるが、パサーの柴崎岳と組ませるとなると、より守備で計算の立つ遠藤がベターか。遠藤と青山を揃って先発させる手もあるが、柴崎と冨安健洋がスタメン出場した初戦から一気にふたりを替えるのはリスクが高いように映る。
最終ラインはこちらも第1戦で出番のなかった三浦弦太をCBに予想した。もしくは初戦はボランチに抜擢した東京五輪世代の冨安を経験を積ませる意味で、今度はCBで先発させるかもしれない。
いずれにしても「カウンターのスピードがあって、勝つことが難しいチームだと思います」と長友佑都が警戒したように、守備面での鍵はオマーンのカウンターへの対応となりそうだ。トルクメニスタン戦では不用意なミスからボールを奪われ、ピンチを迎えただけに、修正を図りたい。
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
【日本代表PHOTO】エース大迫不在で行われた前日練習の中、「アレ」が気になってしまう同じ表情の2選手を激写!
いずれにしても「カウンターのスピードがあって、勝つことが難しいチームだと思います」と長友佑都が警戒したように、守備面での鍵はオマーンのカウンターへの対応となりそうだ。トルクメニスタン戦では不用意なミスからボールを奪われ、ピンチを迎えただけに、修正を図りたい。
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
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