• トップ
  • ニュース一覧
  • 名門復活を期す帝京が2005年以来となるプリンスリーグ関東に参戦決定!! 残る1枠は横浜FCユースの手に

名門復活を期す帝京が2005年以来となるプリンスリーグ関東に参戦決定!! 残る1枠は横浜FCユースの手に

カテゴリ:高校・ユース・その他

松尾祐希(サッカーダイジェストWEB)

2018年12月24日

今冬の選手権では都予選決勝で涙を飲んだ帝京が流経大柏Bを撃破!

エースの赤井(20番)は3点目を奪取。195センチの体躯を生かした空中戦の強さで、チームの攻撃をリードした。(C)SOCCER DIGEST

画像を見る

 2試合目は1980年代から1990年代に掛けて全国を席巻した帝京と、今冬の選手権に出場する流経大柏のBチームが激突。序盤から局面での激しい球際の攻防が展開されるなか、先手を取ったのは帝京だ。

 4分に塩入颯斗(3年)のシュートがGKに阻まれると、中村怜央(3年)がこぼれ球に反応して先手を取った。以降は流経大柏Bの攻撃に対して身を挺した守りで跳ね返し、無失点で前半を終える。

 迎えた後半も帝京は出足の良さを見せ、中盤でボールを奪うと技巧派MFの三浦颯太(3年)や195センチの大型ストライカー・赤井裕貴(3年)らが好機を生み出した。51分には赤井の落としから中島涼太(3年)が加点。62分には左サイドを駆け上がった石井隼太(2年)がクロスを入れると、赤井が豪快なヘッドで叩き込んだ。

 終わってみれば3-0。帝京が13年ぶりにプリンスリーグ関東への参入を決めた。同校のOBでもある日比威監督は「プリンスリーグではいろんな経験ができる。試合でいろんなものを得て、チームのレベルを上げていきたい」と来季への決意を表明。名門の完全復活へ向け、さらなる飛躍を誓った。
 
 これで来季のプリンスリーグ関東に参戦する10チームが確定。矢板中央、横浜ユース、前橋育英、東京ヴェルディ、川崎U-18、桐生一、三菱養和ユース、横浜FCユース、帝京が鎬を削る。

取材・文●松尾祐希(サッカーダイジェストWEB編集部)
【関連記事】
【J新卒内定選手一覧】来季の新人Jリーガーを総まとめ!冬の選手権に出場する逸材たちも要チェック
【高校サッカー勢力図】2018選手権出場プレーヤー・出身都道府県ランキングを発表!! あなたの出身地は何位?
【速報】冬の選手権、組み合わせが決定!前回王者の前橋育英は宇和島東、夏準Vの桐光学園は優勝候補・大津といきなり激突!
かつてはガッキーなども就任。今年の高校サッカー選手権の応援マネージャーは清原果耶さんに決定!
【選手権】歴代応援マネージャーを一挙紹介! ガッキー、初代・堀北、広瀬すず&アリス姉妹と絢爛豪華!

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト ガンナーズを一大特集!
    5月2日発売
    プレミア制覇なるか!?
    進化の最終フェーズへ
    アーセナル
    最強化計画
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ