• トップ
  • ニュース一覧
  • 「南野はC・ロナウドのよう」「中島は攻撃の核」「堂安との悪友コンビがカギ」”新三銃士”が同日ゴール!! 各現地メディアも絶賛

「南野はC・ロナウドのよう」「中島は攻撃の核」「堂安との悪友コンビがカギ」”新三銃士”が同日ゴール!! 各現地メディアも絶賛

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年12月03日

1G1Aでホーム勝利を掴み取る

この日もミムン・マヒとのコンビで先制。マヒとの連係は試合を重ねるごとに良くなっている。 (C) Getty Images

画像を見る


 そして、堂安律だ。

 12月2日(現地時間)にオランダのエールディビジ14節が行なわれ、フローニンヘンはホームでNACと対戦。堂安は”定位置”の右MFでフル出場し、1ゴール・1アシストとホーム勝利に多大に貢献している。

 6分、右サイドから堂安がモロッコ代表のミムン・マヒにクロスを送り、受けたマヒは左足で合わせてゴールネットを揺らした。ここ数試合で良コンビネーションをみせるコンビによる先制点だった。

 58分には堂安自身もゴールを決めたが、NACに2点を返される。しかし85分には再び堂安のパスからマヒがシュート。一度は弾かれたが、冷静に打ち返したマヒのシュートはゴールに鋭角で吸い込まれた。フローニンヘンはこの後、さらに2点を加え、5-2で快勝した。

 試合後、ダニー・バイス監督は「堂安は素晴らしい。そして、マヒもすばらしい。彼らの個性はこのチームにとって欠かせない要素であり、お互いにお互いの長所を理解し合っている。シーズン開始時は難しいこともあったが、今は非常にフィットしている。個性はまったく違うが、ことのほか彼らはうまく噛み合っていて、それこそが他のチームとの”違い”を生むことができる」と手放しで絶賛した。

 オランダのサッカー専門誌『Voetbal International』はこのバイス監督のコメントを引用しつつ、「マヒと堂安の”悪友”コンビが絶好調だ。彼らこそ、フローニンヘンが勝利を得るためのカギだ」とふたり共を高く評価している。

 ちなみに、前日に行なわれたブンデスリーガのバイエルンvsブレーメン戦では、10月、11月に行なわれた代表戦で、この3人とコンビを組むことが多かった日本代表FW大迫勇也もゴールを決めている。

 9月から始動した森保ジャパンで躍動した彼らがこうして欧州でも同日にゴールを決め、チームの勝利に貢献した。もちろん偶然には違いないが、海外リーグで着実に力をつけ、ゴールというかたちでそれを証明していることは、日本代表にとっても喜ばしい結果であり、傾向と言えるだろう。

 年内の代表戦はキルギス戦で終了したが、海外で戦う彼らの躍動ぶりには、期待を抱かずにはいられない。新トリオは好調を維持したまま、2019年1月のアジアカップを迎えることができそうだ。
【関連記事】
堂安律が1G1Aと大暴れ! 3ゴールに絡む活躍でフローニンヘンを5発大勝に導く!
Jリーグにやって来る次なる大物助っ人は誰だ!? 要注目の「移籍金ゼロ円」選手たちを一挙掲載!
「美しすぎる!」「まるでK-POPアイドル」韓国女子代表のビーナス、イ・ミナがまさかの制服姿で京都旅行!
「日本代表史における革新的な進歩だ!」英国誌記者が森保ジャパンの全5試合を徹底査定!
南野拓実がスーパーボレーで今季公式戦11点目をゲット! ザルツブルクはリーグでのホーム無敗記録を「54」に伸ばす

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 王国の誇りを胸に
    4月10日発売
    サッカー王国復活へ
    清水エスパルス
    3年ぶりのJ1で異彩を放つ
    オレンジ戦士たちの真髄
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 特別企画
    5月1日発売
    プレミアリーグ
    スター★100人物語
    絆、ルーツ、感動秘話など
    百人百通りのドラマがここに!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ