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【セルジオ越後】頭から全開で入った湘南の作戦勝ち! 存続が危ぶまれる南米王者とのカップ戦はぜひ実現を!!

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年10月27日

一度やり始めたものをなくすのは大きなイメージダウンになる

ルヴァンカップ初優勝を飾った湘南。クラブ創設50周年の節目に相応しいタイトルとなった。(C) SOCCER DIGEST

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 毎年のように思うことだけど、カップ戦は本当に決勝だけはお客さんがよく入るよね。今回も会場の雰囲気はフィナーレに相応しいものだった。もちろん、決勝だけでもたくさん入ってくれるのはありがたいことだけど、Jリーグは手厚い協賛を得ている間にもっと大会の価値を上げていかなければいけないよ。
 
 決勝だけ入っていればいいのではなくて、大会全体が盛り上がる仕掛け、アイデアをJリーグには求めたい。そうした努力を怠れば、スポンサーがいつ手を引いてもおかしくない時代だということを肝に銘じておかなければね。
 
 そういう意味では、スポンサーの不祥事で存続が危ぶまれているスルガ銀行カップの件も、Jリーグにとっては大きな宿題と言えるよね。一度やり始めたものをなくすというのは、やっぱり大きなイメージダウンになってしまう。なんとか、ベルマーレと南米カップ戦王者の対戦を実現してほしい。
 
 スポンサーがいなくなるからやめる、というのは簡単だ。ただ、そうなればあれはJリーグがお金儲けをするための大会だったのかな?と感じてしまう。
 
 以前、Jリーグにもオールスターゲームがあったけど、やはりスポンサーがつかなかったり、日程が調整できなかったりという理由でやめてしまったよね。ただ、それでもオールスターが活気のあるイベントになっていたのなら、やめることはなかったんじゃないのかな。もしかしたら、まだ中断しているだけなのかもしれないけど……。
 
 また、同じカップ戦でも天皇杯王者にはACL出場権があるんだ。Jリーグにはなんとか知恵を絞って、クラブ50周年という節目に初優勝を飾ったベルマーレに、南米王者とのタイトルマッチというご褒美をあげてほしいよ。
 
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