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「W杯後に監督の座を降りるべきだった」“レジェンド”バラックがまたもやドイツ代表指揮官を批判!

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年10月11日

エジルにまつわる事柄については擁護も

想定していたメンバーから5名が辞退したことで、レーブ監督は2名を追加招集した。写真は「THE BEST」の表彰パーティー参加時。 (C) Getty Images

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 またバラックは、メスト・エジルの代表引退についてこう述べている。

「DFBの体制にも、疑問は尽きない。メスト・エジルに関する事柄は、誰も喜ばない問題だった。だが、エジルは彼自身の決定を下したのだから、我々はそれを受け入れて前に進む必要がある。彼はアーセナルでの人生に焦点をあてるべきだ。そして、彼が再びピッチ上で幸せを感じられるようにならなければ。それこそが、サッカー選手の本懐じゃないのか」

 バラックはDFBとレーブ監督に対しては批判的だが、先月ミュンヘンで行なわれたNL第1戦、ドイツ対フランスがスコアレスドローに終わった試合は、「ドイツのゴールデン・ユースが自信をつけた」と好意的に評している。

「若手にタレント豊富な選手が揃ったフランス代表に匹敵する、本当に良い選手を見ることができて、将来についてはポジティブに捉えている。

 ただし、世界王座をもたらした選手、指導者だとしても、強さを保つためには、日々、自問自答することが必要なんだ。なぜなら、サッカー界は本当に速く変化しているからだ」

 NLの勝敗によっては再び、ドイツ国内でレーブ監督やDFBの体制について議論が再燃する可能性もある。果たして、レジェンドに批判された指揮官は、今回のNL2試合でドイツ代表の新たな道筋を見せられるだろうか。
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