GKで「2番」をつけた変わり種は!?
17年夏に古巣スウォンジーに復帰したウィルフリード・ボニも「2度目の入団」という理由で2番に。ただ、故障でシーズン後半を棒に振り、まさかの“2点”に終わったのは笑えない偶然だ。
2番を愛したアタッカーとして有名なのが、クリント・デンプシーだ。子どもの頃につけていたらしく、母親がその古いユニホームを部屋に飾っていたため、「初心忘るべからず」という意味も込めて、プロデビューを飾ったニューイングランド・レボリューションでも同じ番号を着用した。
その後に移籍したフルアムでは23番だったものの、トッテナム、そして現役最後のクラブとなったシアトル・サウンダーズでも2番を背負った。ピッチ外では、「2」を意味する「デュース」という名前のラッパーとして活動し、14年にはアルバムを発売している。
2番を愛したアタッカーとして有名なのが、クリント・デンプシーだ。子どもの頃につけていたらしく、母親がその古いユニホームを部屋に飾っていたため、「初心忘るべからず」という意味も込めて、プロデビューを飾ったニューイングランド・レボリューションでも同じ番号を着用した。
その後に移籍したフルアムでは23番だったものの、トッテナム、そして現役最後のクラブとなったシアトル・サウンダーズでも2番を背負った。ピッチ外では、「2」を意味する「デュース」という名前のラッパーとして活動し、14年にはアルバムを発売している。
GKで2番をつけた変わり種が、サンプドリア時代のエミリアーノ・ヴィヴィアーノ(現スポルティング)。GKの定番である1番や12番が埋まっていたため、「大きな番号は好きではない」と、空番だった2を選んでいる。
●DF以外で2番を背負った主な選手
クリント・デンプシー(MF/元アメリカ代表)
アルナ・コネ(FW/元コートジボワール代表)
ガイスカ・トケーロ(FW/スペイン)
エミリアーノ・ヴィヴィアーノ(GK/イタリア代表)
モルガン・シュネデルラン(MF/フランス代表)
ウィルフリード・ボニ(FW/コートジボワール代表)
サンドロ・ヴァーグナー(FW/元ドイツ代表)
ボルハ・マジョラル(FW/スペインU-21代表)
モハメド・カロン(FW/元シエラレオネ代表)
アブ・ディアビ(MF/元フランス代表)
※『ワールドサッカーダイジェスト』10月18日号より転載