【J1採点&寸評】札幌2-1鳥栖|都倉が渾身のPKで決勝点! 鳥栖は2トップが不発に

カテゴリ:Jリーグ

広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部)

2018年09月29日

札幌――PK失敗のジェイだが、1アシストで及第点の評価

自ら勝ち取ったPKを確実に沈めた都倉が勝利の立役者に。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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MF
41 三好康児 6.5(87分OUT)
7試合ぶりのスタメン。相手ゴール前に鋭く侵入する動きでPKを奪取。さらに58分にはジェイの縦パスからチームに勢いをもたらす先制点をゲット!
 
14 駒井善成 6
3人目の動き出しでゴールを狙う。後方からボールを受け、フィニッシュのシーンを作りつつ、ルーズボールへの反応も良かった。
 
FW
48 ジェイ 6(74分OUT)
最前線で基準点となる働きぶり。出し手としても機能し、三好のゴールをアシスト。だが27分のPKは痛恨の失敗。
 
交代出場
MF
6 兵藤慎剛 6(69分IN)
ボランチに入る。攻撃にしても守備にしても、気の利いた振る舞いでチーメイトをフォローし、チームの躍動感をキープした。
 
MAN OF THE MATCH
FW
9 都倉 賢 6.5(74分IN)
持ち前のフィジカルを武器にパワフルなプレー。自ら勝ち取ったPKをゴール左に流し込み、勝利を引き寄せた。
 
DF
20 キム・ミンテ ―(87分IN)
守備の場面でアグレッシブに戦ったが、同点とされたシーンでは、スコアラーの小野を目の前で止められず。
 
監督
ペトロヴィッチ 6.5
相手の先手を取るベンチワークで勝利を手繰り寄せる。最後までチームを走らせて、欲しかった勝点3を手にした。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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