【J1展望】浦和×柏|注目はサイドの攻防だが、台風の影響で中止の可能性も

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年09月29日

柏――好調のオルンガに期待がかかる

故障者/浦和=菊池、ファブリシオ、山田、ズラタン 柏=中村、鎌田、澤  出場停止/浦和=なし 柏=なし

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J1リーグ28
浦和レッズ-柏レイソル
9月30日(日)/14:00/埼玉スタジアム2002
 
柏レイソル
今季成績(27節終了時):16位 勝点30 9勝3分15敗 33得点・42失点
 
【最新チーム事情】
●コンディション不良のため、前節の鳥栖戦では前半だけで交代した伊東だが、今週はトレーニングをこなし大事には至らず。
●戦列を離れていたナタンと中山が今週から復帰。
●2度の脳震盪で欠場が続いている中村は、軽めのメニューではあるがグローブをはめてGKトレーニングを開始した。
 
【担当記者の視点】
 前節に続き、今節もオルンガのスタメンが予想される。24節の長崎戦以降、4試合連続で得点に絡み、前節の鳥栖戦でも先制点の起点になったのはオルンガだった。193センチ・85キロという体格だけに、相手を背負った時の強さと長身を活かした懐の深いキープ力には定評がある。

 鳥栖戦の先制点のようにオルンガにボールが入った時、周囲の選手が連動して動く形を多く作り出せれば、これまで伊東のスピードとクリスティアーノのパワーに頼りがちだった攻撃に、新たなオプションが生まれるだろう。
 
 今節の浦和戦でも、力を発揮し始めたケニア代表ストライカーには大きな期待がかかる。
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