広島――なんとしても失点の連鎖を止めたい。
J1リーグ28節
ガンバ大阪 ― サンフレッチェ広島
9月29日(土)/16:00/パナソニックスタジアム吹田
サンフレッチェ広島
今季成績(27節終了時):1位 勝点56 17勝5分5敗 42得点・21失点
【最新チーム事情】
●水曜日の天皇杯・鹿島戦で延長戦の末、敗戦。
●夏に新加入のベリーシャ、戦力化の目処。
●鹿島から中2日で大阪。アウェー連戦で広島に戻れず。
●稲垣と林が鹿島戦で120分フル出場。
ガンバ大阪 ― サンフレッチェ広島
9月29日(土)/16:00/パナソニックスタジアム吹田
サンフレッチェ広島
今季成績(27節終了時):1位 勝点56 17勝5分5敗 42得点・21失点
【最新チーム事情】
●水曜日の天皇杯・鹿島戦で延長戦の末、敗戦。
●夏に新加入のベリーシャ、戦力化の目処。
●鹿島から中2日で大阪。アウェー連戦で広島に戻れず。
●稲垣と林が鹿島戦で120分フル出場。
【担当記者の視点】
3試合連続して失点していることが、広島の進撃を鈍化させている。前半戦は17試合中12試合を数えた完封劇が、後半戦は10試合中2試合に止まる。「完封すれば必ず勝点1は積み上げられる」(城福監督)のは確かだが、決して多くのチャンスを相手に与えているわけではないのに、少ないチャンスを決められてしまっているのが現実だ。
鳥栖戦では今季初めてPK以外のセットプレーで失点を喫しているし、FC東京戦でもパトリックに対するハードな守備からカウンターをとられている。
攻撃面でも決してうまくいっているわけではないが、泥くさくてもゴールネットを揺らせていることはポジティブに捉えられる。だからこそ、ここはなんとしても失点の連鎖を止めたい。3連勝中と勢いが出ているG大阪を止めることができれば、再び広島の勢いが増幅されるはずだ。
3試合連続して失点していることが、広島の進撃を鈍化させている。前半戦は17試合中12試合を数えた完封劇が、後半戦は10試合中2試合に止まる。「完封すれば必ず勝点1は積み上げられる」(城福監督)のは確かだが、決して多くのチャンスを相手に与えているわけではないのに、少ないチャンスを決められてしまっているのが現実だ。
鳥栖戦では今季初めてPK以外のセットプレーで失点を喫しているし、FC東京戦でもパトリックに対するハードな守備からカウンターをとられている。
攻撃面でも決してうまくいっているわけではないが、泥くさくてもゴールネットを揺らせていることはポジティブに捉えられる。だからこそ、ここはなんとしても失点の連鎖を止めたい。3連勝中と勢いが出ているG大阪を止めることができれば、再び広島の勢いが増幅されるはずだ。