そのためには、誰がA代表で戦えるかを確認しなければならない。キルギス戦は良い機会になると思う。初陣のコスタリカ戦でも、ピッチに立ったのは堂安だけ。伊藤も冨安もチャンスをもらえなかった。より高いレベルで若手に経験を積ませることで、世代交代と五輪チームの強化を促進できると思う。
キルギス戦の前に、10月シリーズで対戦するウルグアイとの一戦は楽しみだね。先ごろ、予備登録メンバーが発表されて、その中にはスアレスやカバーニ、ベンタンクール、ゴディンらの名前もあった。
これら豪華な顔ぶれが来日するとなれば、森保ジャパンにとって最高の腕試しとなる。もっとも、まだ“予備”の段階だから、前回のコスタリカのように２軍チームになる可能性もあるけど、いずれにせよ、東京五輪まで残された時間はそこまで多くない。代行監督が指揮を執るケースもあり、森保監督は兼任の難しさを感じているかもしれないけど、A代表を利用してでもU-21代表の強化に本腰を入れてほしいね。
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