【今節のベストイレブン】
GK
22　ランゲラック(名古屋)　6.5　●３回目
軽やかな身のこなしで好セーブを連発し、チームのピンチを救った。安定感も抜群でミスはほぼなし。
 
DF
３　森重真人(FC東京) 6.5　●２回目
19分のスライディングカットは見事。組み立ての局面でも安定したボール捌きで落ち着きを与えており、地味ながら良い仕事をしていた。
 
３　ファビオ(G大阪)　７　●２回目
カバーリングのセンスをかわれて、３バックの中央を託されたが、連係もよく、危険地帯では出足のいい守備で川崎の攻撃の芽を積んだ。チームを勇気付ける２点目も素晴らしかった。
 
５　福森晃斗(札幌)　７　●４回目
１得点・１アシスト。正確なミドルパスで都倉賢のチーム２点目を演出し、神戸の虚をつくFKを流し込んで勝負を決める。強気な持ち運びや質の高いセットプレーなど、自分の左足を武器に、主に攻撃面で大きな貢献を示し、勝点３へと導いた。
 

MF
11　ソウザ(C大阪)　７　●３回目
前半はセットプレーのキッカーとして貢献し、53分にはスーパーミドルを叩き込む。勝利の立役者となった。
 
10　宮澤裕樹(札幌)　７　●初選出
状況判断が良く、確実にボールをつないでチームを安定させる。献身的なビルドアップに加え、鋭利なスルーパスも。守備も手を抜かず、ミドルゾーンで抜群の存在感を放った。
 
25　前田直輝(名古屋)　７　●４回目
キレのあるドリブルに加えて、正確な状況判断が秀逸。シンプルにワンタッチで叩くなど、右サイドで攻撃のリズムを作った。ゴールシーンも落ち着いて相手を外した。
 
７　梅崎　司(湘南)　７　●初選出
精力的に動き、ゴール前での鋭い動き出しで攻撃を牽引。コンディションの良さとスキルの高さを感じさせた。
 
FW
39　パトリック(広島)　７　●６回目
空中戦だけでなく地上戦でも鹿島のディフェンスラインを凌駕。チームの武器となって違いを生み出している。
 
16　伊藤　翔(横浜)　7.5　●２回目
試合の趨勢を決める先制点とダメ押しとなる３点目。ハットトリックのチャンスこそ逃したが、文句なしのベストイレブンだ。
 
THIS WEEK MVP
７　ジョー(名古屋)　7.5　●５回目
磐田CB・大井健太郎とのマッチアップでは余力を残した状態で競り勝つなど、パワーで圧倒した。２ゴール・２アシストの大活躍。
 
※選手名の左の数字はクラブでの背番号。右は今節の採点。
採点は10点満点で「６」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
●は今シーズンのベストイレブン選出回数。