ロシア・ワールドカップに登録された23名の中で、今回のグアテマラ戦に招集されたのが半分以下の９名。かなり大幅なモデルチェンジとなった。アトレティコ・マドリーを率いるディエゴ・シメオネ監督の実子であるジオバンニ・シメオネや、アグエロ２世の呼び声が高いラウタロ・マルティネスらフレッシュな顔が並ぶ一方で、ワールドカップで無念の落選となったマウロ・イカルディが復帰を果たすなど、興味深いメンバー構成となっている。
 
　なお今回、スポットでスコラーリ暫定監督を補佐するのは、U-20代表でも右腕を務めるパブロ・アイマールだ。
 
　以下が、グアテマラ戦に向けたアルゼンチン代表招集メンバー35名。
 
【GK】
セルヒオ・ロメロ（マンチェスター・U＝イングランド）
ヘロニモ・ルジ（R・ソシエダ＝スペイン）
フランコ・アルマーニ（リーベル・プレート）
 
【DF】
ガブリエル・メルカド（セビージャ＝スペイン）
マルコス・アクーニャ（スポルティング＝ポルトガル）
ラミーロ・フネス・モリ（ビジャレアル＝スペイン）
ヘルマン・ペセジャ（フィオレンティーナ＝イタリア）
エドゥアルド・サルビオ（ベンフィカ＝ポルトガル）
ニコラス・タグリアフィコ（アヤックス＝オランダ）
ワルテル・カンネマン（グレミオ＝ブラジル）
アラン・フランコ（インデペンディエンテ）
レオネル・ディ・プラシド（ラヌース）
ファブリシオ・ブストス（インデペンディエンテ）

 

【MF】
マキシミリアーノ・メサ（インデペンディエンテ）
マティアス・バルガス（ベレス・サルスフィエルド）
フランコ・セルビ（ベンフィカ＝ポルトガル）
フランコ・バスケス（セビージャ＝スペイン）
ジオバニ・ロ・チェルソ(パリSG＝フランス)
レアンドロ・パレデス（ゼニト＝ロシア）
サンティアゴ・アスカシバル（シュツットガルト＝ドイツ）
マヌエル・ランシーニ(ウェストハム＝イングランド)
ロドリゴ・バタリア（スポルティング＝ポルトガル）
エセキエル・パラシオス（リーベル・プレート）
ゴンサロ・マルティネス（リーベル・プレート）
 
【FW】
クリスティアン・パボン （ボカ・ジュニオルス）
アンヘル・コレア（アトレティコ・マドリー＝スペイン）
ラウタロ・マルティネス（インテル＝イタリア）
マウロ・イカルディ（インテル＝イタリア）
ジョバンニ・シメオネ（フィオレンティーナ＝イタリア）
パウロ・ディバラ（ユベントス＝イタリア）