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【J1採点&寸評】川崎 0-0 鳥栖|権田が好セーブ連発!対して川崎攻撃陣は決定機を活かせず…

カテゴリ:Jリーグ

本田健介(サッカーダイジェスト)

2018年08月16日

川崎――小林は決定機をモノにできず

チャンスは作れども決められなかった川崎。小林(11番)らは試合後に悔しそうな表情を浮かべた。(C)SOCCER DIGEST

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14 中村憲剛 5.5(81OUT
14分と21分にヒールパスを阿部に通してチャンスを演出。創造性豊かなプレーで攻撃を引っ張ったが、あと一押しが足りなかった。
 
41 家長昭博 5.588OUT
持ち前のキープ力と推進力のあるドリブルで攻撃の起点になった。それでも鳥栖の堅守を崩すプレーは見せられなかったのは残念。
 
8 阿部浩之 5.581OUT
前半は中村から絶妙なパスを受けて鳥栖守備陣を崩しにかかったが奏功せず。幅広く動いて、相手のマークを翻弄したが、この日はシュート精度をやや欠いた印象だ。40分の決定機もモノにできず。
 
FW
11 小林 悠 5
26分には右足を振り抜くも相手GKに阻まれ、59分のヘッドも決められず。チーム最多の4本のシュートを放った点は評価したいが、歓喜を得られなかった。
 
交代出場
MF
27 鈴木雄斗 -(81 IN
出場直後に右足で狙うも枠を外した。後半アディショナルタイムにはカウンターでフィニッシュまで持ち込むも、こちらも決められなかった。
 
MF
37 齋藤 学 -(81 IN
87分にビッグチャンスを迎えるも、シュートはゴールのわずか左に。まさかの決定機逸に天を仰いだ。
 
FW
20 知念 慶 -(88 IN
5分少々の出場でシュート2本。試合終了間際のFKは強烈だったが、GKの正面を突いた。
 
監督
鬼木 達 5.5
鳥栖の2トップをケアさせながら、試合を通じて相手を押し込むことに成功。だが目標の勝点3は手にできなかった。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
 
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