決して長くない現役生活。だからこそ、伝えたい何かがある
「本やテレビのアスリート特集で選手の境遇を知ることで“辛いのは自分だけじゃない”と思って頑張れた。こうした励ましや生きた言葉がその時の自分にマッチしたとき、自分の背中を押してくれた。そうした言葉を残すことで見ている人たちに感じて欲しいし、人生のヒントにしてくれればと思った」と、那須はSNSを開始した経緯を語った。
決して長くない現役生活。だからこそ、伝えたい何かがある。
浦和の最年長39歳DF、平川忠亮は「那須自身、いろんなチームでいろんな経験をしてきた分、今まで感じてきたことを伝える時期が来たんだと感じた」と同年代だからこそ察することができる。
実は那須は長らく、これまで自身のサッカー人生をまとめた書籍の出版や、講演を開きたいと考えていた。SNSの開始で思い描いた試みが形となった。
「伝えることは“もっとやらなければ”という僕自身への問いかけになっている」
ひたむきな那須大亮らしい一言だ。
取材・文●佐藤亮太(レッズプレス!!)
決して長くない現役生活。だからこそ、伝えたい何かがある。
浦和の最年長39歳DF、平川忠亮は「那須自身、いろんなチームでいろんな経験をしてきた分、今まで感じてきたことを伝える時期が来たんだと感じた」と同年代だからこそ察することができる。
実は那須は長らく、これまで自身のサッカー人生をまとめた書籍の出版や、講演を開きたいと考えていた。SNSの開始で思い描いた試みが形となった。
「伝えることは“もっとやらなければ”という僕自身への問いかけになっている」
ひたむきな那須大亮らしい一言だ。
取材・文●佐藤亮太(レッズプレス!!)