• トップ
  • ニュース一覧
  • 【チュニジア 1-2 イングランド|W杯選手採点&寸評】2ゴールで救世主となったケインが文句なしのMOM!

【チュニジア 1-2 イングランド|W杯選手採点&寸評】2ゴールで救世主となったケインが文句なしのMOM!

カテゴリ:ワールド

内藤秀明

2018年06月19日

2ゴールのケインが文句なしのMOM!

セットプレーから相手の隙を見逃さずにゴールを奪ったケイン。キャプテンとしても責任ある立場だっただけに土壇場の決勝弾で面目を保った。 (C) Getty Images

画像を見る

[FW]
☆MAN OF THE MATCH
9 ハリー・ケイン 7.5
本来の能力の高さを考えると、もう少し独力で違いを見せて欲しいところではあった。とはいえ、空中戦ではほぼ競り勝ち、守備も懸命にこなした点は評価に値。土壇場の決勝点でチームを救ってエースストライカーとしての面目を果たした。文句なしのMOMだ。

10 ラヒーム・スターリング 5.5 (68分OUT)
攻撃面では決定機を作れず、オフ・ザ・ボールの動きが少なく、パスミスを連発、シュート数もゼロ。2トップの一角という不慣れなポジションを任されたにしろ、評価できないパフォーマンスに終始した。
 
[交代出場]
19 マーカス・ラッシュフォード 6(68分IN)
スピードを生かした突破でコーナーを獲得するプレーもあったが、20分以上プレー時間があった割に惜しいシーンを作ることはできなかった。

21 ルベン・ロフタス=チーク ―(80分IN)
10分足らずの出場時間だったが、右サイドの高い位置で起点となり、チャンスを演出。193cmという巨躯にしては機動力もあり、そのギャップで相手を苦しめた。

4 エリック・ダイヤー ―(90+3分IN)
ほぼラストプレーでの守備固めとして投入。評価なし。

[監督]
ガレス・サウスゲート 6.5
イングランド代表で見慣れなかった攻撃的な3バックシステムを機能させた手腕はさすがだ。ロフタス=チークを入れて攻撃にアクセントを加え、きっちり勝利をおさめた点は称賛に値する。この試合で浮き出た展開や縦パスの供給などができる中盤がヘンダーソンしかいない問題をいかに解決するのかにも注目したい。

採点・文:内藤秀明
【関連記事】
現地直送! ロシアを彩る『美しすぎる』世界のサポーターたち
「クソみたいに美しい!」イングランドの劇的勝利に“元W杯得点王”が悶絶!
「過小評価を禁ずる!」「後ろを見ろ!」 コロンビア紙が西野ジャパン攻略のための5大ポイントを紹介
サブ組に“王様”はいらない。コロンビア戦で問われる西野ジャパンの団結力【ロシアW杯】
クロアチア代表に激震! 出場拒否のミランFWを追放「戦う準備が出来てる選手が必要だ」

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ