「レオ・メッシ! レオ・メッシ!」のチャントが響くも…。
その期待に応えられなかった稀代の天才は、試合後に「何度もトライしたけどダメだった。PK失敗は辛かった」とさすがに悔しさを滲ませた。
それでも、「僕たちは良くやれていたと思うし、勝利に値した。クレイジーになる必要はないよ。まだ始まったばかりだし、僕らは物事を改善するために戦う」と前を向いた。
それでも、「僕たちは良くやれていたと思うし、勝利に値した。クレイジーになる必要はないよ。まだ始まったばかりだし、僕らは物事を改善するために戦う」と前を向いた。
次のゲームは6月21日のクロアチア戦。4度目のW杯挑戦で悲願の世界制覇を狙うメッシは、今度こそ決定的な仕事を見せられるのか。アルゼンチンのすべてが懸かっている。
取材・文:白鳥大知(ワールドサッカーダイジェスト編集部)
取材・文:白鳥大知(ワールドサッカーダイジェスト編集部)