【日本サッカー協会が発表した、今回の一件に関する概要と決定事項はこちら】
1
前後半および延長戦終了時点で1-1の同点だったことから、協議会規定により、ペナルティーマークからキック(PK方式)により3回戦進出チームを決定することになった。
2
奈良クラブの4本目のキッカー(背番号40の選手)がキックする際の動きを主審がフェイントと判断し、得点を認めなかった。
※40番は金久保彩選手(奈良クラブ)
3
キックする際の動きをフェイントと判断した場合は、競技規則では該当選手を警告とし、キックは失敗になり、「名古屋グランパス(PK4-2)奈良クラブ」で終了し、名古屋グランパスが3回戦進出になるところだった。
4
ところが主審は競技規則の適用を誤り、当該選手に警告を与えずにキックのやり直しを命じた。また副審、第4の審判員も誤りを正すことができなかった。
5
そのままPK方式を継続させた結果、最終的に6本目のキックが終了したところで、「名古屋グランパス(PK4-5)奈良クラブ」となり、奈良クラブの3回戦進出が決まった。
前後半および延長戦終了時点で1-1の同点だったことから、協議会規定により、ペナルティーマークからキック(PK方式)により3回戦進出チームを決定することになった。
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奈良クラブの4本目のキッカー(背番号40の選手)がキックする際の動きを主審がフェイントと判断し、得点を認めなかった。
※40番は金久保彩選手(奈良クラブ)
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キックする際の動きをフェイントと判断した場合は、競技規則では該当選手を警告とし、キックは失敗になり、「名古屋グランパス(PK4-2)奈良クラブ」で終了し、名古屋グランパスが3回戦進出になるところだった。
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ところが主審は競技規則の適用を誤り、当該選手に警告を与えずにキックのやり直しを命じた。また副審、第4の審判員も誤りを正すことができなかった。
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そのままPK方式を継続させた結果、最終的に6本目のキックが終了したところで、「名古屋グランパス(PK4-5)奈良クラブ」となり、奈良クラブの3回戦進出が決まった。