「プレッシャーより楽しみのほうが大きい。ワクワクしています」
平岡監督からかけられたさまざまなアドバイスのなかで、今でも大事にしている金言がある。たとえばそれは“一技二万回”や“凡事徹底”、“24時間をデザインしよう”だ。 サッカーに対して生真面目すぎるほど生真面目な植田の姿勢そのもの。異論を挟む余地などないだろう。
外国人選手と並んでも見劣りしない“高さ”を持つ植田はU-17ワールドカップ、リオデジャネイロ・オリンピックと、世界的な大会を主力選手として戦ってきた。いわば、日本が生んだCBのエリート中のエリートでもある。
西野ジャパンにおける現時点での序列からいえば、ベンチスタートの公算が高い。だが、植田は虎視眈々だ。
外国人選手と並んでも見劣りしない“高さ”を持つ植田はU-17ワールドカップ、リオデジャネイロ・オリンピックと、世界的な大会を主力選手として戦ってきた。いわば、日本が生んだCBのエリート中のエリートでもある。
西野ジャパンにおける現時点での序列からいえば、ベンチスタートの公算が高い。だが、植田は虎視眈々だ。
「どんな位置づけであろうと、試合に出るための準備をしっかり続けたい。そういう気持ちがチーム全体の底上げにつながるわけですから」
ロシアの地で、どんな足跡を残すことができるか。
「日本を背負って戦えるのは本当に光栄だし、プレッシャーより楽しみのほうが大きい。ワクワクしています」
この“ワクワク”という言葉をいく度となく用いて、現在の偽らざる心境を語っていたのがとても印象的だった。
取材・文●小室功(フリーライター)
ロシアの地で、どんな足跡を残すことができるか。
「日本を背負って戦えるのは本当に光栄だし、プレッシャーより楽しみのほうが大きい。ワクワクしています」
この“ワクワク”という言葉をいく度となく用いて、現在の偽らざる心境を語っていたのがとても印象的だった。
取材・文●小室功(フリーライター)