中島や堂安も選ばれて不思議はない選手だったが…
ベテラン重視とも言える人選。日本サッカーの将来を考えれば、“未来への投資”として若手を何人か残してもよかったかもしれないが、26人の候補メンバーから井手口、浅野、三竿の3人が最後の最後で外された。代表チームは結果を出している現状でのベストな選手が選ばれるべき、というのが私の持論。個人的にはポルトガルで結果を残した中島やオランダでブレイクした堂安は選ばれても不思議ではない選手である。タラレバを言ってもしかたがない話でもあるが、つい考えてしまう。
ワールドカップで勝つためには、ワールドカップを知る選手中心で戦う――。そんな西野監督のメッセージとして受け取れる23人と言えるのではないか。
言い換えれば、西野監督は“いまのベスト“を選び、ロシアで結果を残すためにベテランを残した。その意味を考えると、ベテランにかかる責任も大きい。
ワールドカップで勝つためには、ワールドカップを知る選手中心で戦う――。そんな西野監督のメッセージとして受け取れる23人と言えるのではないか。
言い換えれば、西野監督は“いまのベスト“を選び、ロシアで結果を残すためにベテランを残した。その意味を考えると、ベテランにかかる責任も大きい。
まさに背水の陣で臨む西野ジャパン。グループステージ突破を成し遂げた8年前の再現となるか。ワールドカップでの成功体験を持つベテラン勢にすべてがかかっていると言っても過言ではない。