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【U-21】松井大輔を擁した02年大会の3位を超えられるか? 東京五輪世代がトゥーロン国際大会に挑む!

カテゴリ:日本代表

川端暁彦

2018年05月28日

約1年ぶりに代表復帰を果たした小川もレギュラー組でプレー。

26日の練習試合では決勝点をマークした小川。東京五輪世代のエース候補が完全復活を遂げられるか注目だ。写真:佐藤博之

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 試合前日となる27日の練習では、午前中から紅白戦などを実施。これまで取り組んできた3-4-2-1のシステムを継続しながら、主力と思われるメンバーには、GKが山口瑠伊(エストレマドゥーラ)、3バックに椎橋慧也(仙台)、冨安健洋(シントトロイデン)、板倉滉(仙台)、ボランチに井上潮音(東京V)と中山雄太(柏)を配置。ウイングバックが右に藤谷壮(神戸)、左に初瀬亮(G大阪)、2シャドーに三好康児(札幌)と森島司(広島)、そして1トップには小川が入った。

 紅白戦の中でメンバーは多少入れ替えもあり、これまで主にCBとして起用されていた板倉と中山が中盤の底に並ぶ布陣もテスト。高さ対策という意味もありそうなこの形は、ひとつのオプションになりそうだ。
 
 日本のグループにはトルコ、カナダ、そしてポルトガルが同居する。各グループの1位チームと2位の最上位チームが決勝トーナメントに進むという狭き門だが、よりタフな経験を積んでいくためにも、やはりここは突破を狙いたい。

 日本の過去最高戦績は松井大輔(横浜FC)がベストエレガンス賞を獲得した2002年大会の3位。16年前のこの記録は、そろそろ打ち破りたいところである。
 
取材・文●川端暁彦(フリーライター)

【U-21日本代表PHOTO】トゥーロン国際大会2018招集メンバー20人
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