準々決勝で全北現代とあたれば古巣との対決に
『スポーツ韓国』は、「全北・水原などACL8強進出チーム確定」と題した記事で、「東アジア勢の中で、2チームが8強入りしたのは韓国が唯一だ」と強調。前出の『スポーツ・ソウル』も、「ACL8強の構図……東アジアは韓国の勢いが強く、西アジアはイランとカタールの二分」と見出しを打った記事で、日本勢と韓国勢の結果を比較しながら、「韓国は3チームがグループステージ突破を果たしたのに続き、8強にも2チームが勝ち上がり、ACLの強者であることを証明した」と伝えた。
唯一勝ち残った日本勢として、韓国でも取り上げられている鹿島。準々決勝では韓国勢と対戦する可能性も高く、全北と当たれば母国で注目を集めるクォン・スンテにとっては古巣との対決となるが、組み合わせ抽選(23日)の結果次第では、韓国から大きな関心が注がれることになりそうだ。
取材・文●李仁守(ピッチコミュニケーションズ)
唯一勝ち残った日本勢として、韓国でも取り上げられている鹿島。準々決勝では韓国勢と対戦する可能性も高く、全北と当たれば母国で注目を集めるクォン・スンテにとっては古巣との対決となるが、組み合わせ抽選(23日)の結果次第では、韓国から大きな関心が注がれることになりそうだ。
取材・文●李仁守(ピッチコミュニケーションズ)