酒井宏樹に強力ライバル出現か!? ユベントスの熟練SBにマルセイユ行きの噂が…

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年05月14日

EL決勝とCL出場が懸かる最終節にすべてを

ユーベ入団1年目から、7年連続でスクデットを獲得したリヒトシュタイナー(中央)。ひとつの金字塔を打ち立て、愛着あるクラブに別れを告げる。(C)Getty Images

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 今シーズンに酒井は右と左の両サイドで起用され、ともに高質なパフォーマンスを披露。リヒトシュタイナーが加入したとしても、ガルシア監督にとってのプライオリティーは酒井のほうが上だろう。ただSB全体の層が薄いのは持ち越し課題であり、サールにはやはり調子の波に、左のジョーダン・アマビには安定感に疑問符が付く。右にリヒトシュタイナー、左に酒井というファーストセットは十分に想定できるだろう。
 
 先日、当サイトのコラムでフランス・サッカー専門誌『France Football』の編集長、レミー・ラコンブ氏は「もしサカイがフランス人だったなら、ディディエ・デシャン監督は迷わずフランス代表に選んでいるだろう」とその実力に太鼓判を押し、リーグアン屈指のSBであると断言した。大物が加入したとしても、酒井はそう簡単にポジションを譲らないはずだ。
 
 はたして、スイス代表を巡る喧騒はいかなる結末を迎えるのか。いずれにせよ酒井は目前に迫ったEL決勝と、チャンピオンズ・リーグの出場権が懸かった週末のリーグアン最終節、アミアン戦に集中するのみだ。
 
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