ピケの存在が交渉に影響を。
さらにイニエスタにとっては、楽天の三木谷社長と、バルサとスペイン代表でのチームメイトであるジェラール・ピケの親交が深いことも、決断するうえで心強いようだ。『El Confidencial』は、ピケを交えて行なわれた交渉についても明らかにしている。
「イニエスタは日本でバルサの3倍に及ぶ給与を得るオファーを受けた。交渉は先週に行なわれ、楽天の社長と彼の友人であるピケも同席していたようだ。この交渉が成功すれば、イニエスタは神戸でプレーする。楽天とバルサの密な関係、さらにピケの存在が影響を与えそうだ」
ここまでの報道を加味すれば、イニエスタの神戸入りはもはや秒読み段階にあり、メガクラックのJリーグ参戦が日の目を見ることになりそうだが、はたして……。