• トップ
  • ニュース一覧
  • 【ブンデス日本人の現地評】ともにPK奪取&アシストの伊藤達哉と武藤嘉紀が全国紙のベスト11入り!

【ブンデス日本人の現地評】ともにPK奪取&アシストの伊藤達哉と武藤嘉紀が全国紙のベスト11入り!

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年05月01日

2部昇格に貢献した2人を地元紙は称賛

いつもに比べると、効果的なプレーは少なかった原口(左)と宇佐美(右)だが、デュッセルドルフの昇格に大きく貢献したことは間違いない。次節は2部リーグ優勝決定の可能性も。 (C) Getty Images

画像を見る

 フライブルクにアウェーで2-3の敗北を喫したケルンは、2部リーグ降格が決定した。右ウイングとして2試合ぶりに先発出場した大迫勇也は、79分に途中交代となった。
 
『ビルト』の採点は5点、『キッカー』は4点で、「彼のところでは、何ひとつまとまりがなかった。審判への抗議でイエローカードを貰った」と記した地元紙『エクスプレス』も、4点を付けている。
 
 勝点30で並ぶ15位マインツは、6位のRBライプツィヒに3-0で快勝。CFとして先発復帰を果たした武藤嘉紀は、先制点に繋がるPKを獲得した他、さらに追加点のアシストと、2ゴールに絡む活躍を見せ、窮地のチームを救ってみせた。
 
『ビルト』はチーム最高タイの1点を与え、今シーズン2度目のベスト11に選出。『キッカー』も2点と、高い評価を下している。
 
 さらに地元紙『アルゲマイネ・ツァイトゥング』も2点を付け、「ライプツィヒ守備陣の問題を拡大させ、PKを獲得すると、2点目もアシストした」と記した。
 
 最後に2部では、アウェーでディナモ・ドレスデンに勝利したデュッセルドルフが、2試合を残して1部リーグ昇格を決めた。原口元気、宇佐美貴史の日本人選手は左右のサイドハーフとしてプレーし、勝利に貢献している。
 
『ビルト』は2人に対して2点を与えたが、『キッカー』は3.5点でやや低めの評価となった。
 
 地元紙『ライニッシェ・ポスト』はともに2点を付け、宇佐美には「この日本人を通して、デュッセルドルフの多くのプレーが行なわれた。いつもボールを受けられるポジションを取り、幾つかのフィジカルコンタクトと、前への推進力を見せた。守備でもアグレッシブな動きを見せた」と記した。
 
 また原口にも、「ピッチを動き回って、止まることなくボールを前へと運び、パスコースを作り出した。テンポ良くドレスデンの守備陣に挑んでいった。今日も素晴らしいパフォーマンスだった」と、好意的な寸評を綴っている。
【関連記事】
「バケモンになっとるやんけ」2G2Aと大暴れのサラーを“好敵手”長友がツイッターで称賛
「本当に偉大な振る舞いだよ」長谷部にエルボーを見舞われたゼルケがその心情を激白!
日本代表MF、乾貴士が豪華アーティストとの3ショットを公開!「すげぇ」「羨ましすぎる」とファン興奮
英誌選定!「衝撃的なオウンゴール」の歴代トップに輝いたスコルピオン弾がスゴすぎる!
「マジでカワイイ!」韓国女子代表のビーナス、イ・ミナが最新自撮り写真を公開!
宇佐美貴史が明かす「ハリル解任への思い」と「恩師・西野監督とのとっておき秘話」
マインツ武藤嘉紀の出色パフォーマンスが独メディアを唸らせた!「ストロング・ムトウ!」「卓越した技術」
「君こそ英雄だ!」「まさに救世主」2得点に絡んだ伊藤達哉を独メディアもファンも大絶賛!
大迫勇也のケルン降格に地元紙が嘆き…「欧州からの転落」「最も不必要な降格」

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト ガンナーズを一大特集!
    5月2日発売
    プレミア制覇なるか!?
    進化の最終フェーズへ
    アーセナル
    最強化計画
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ