引退後に電通とスカパー!へ。元Jリーガー・外池大亮はなぜ母校・早稲田大の指揮官に?

カテゴリ:特集

竹中玲央奈

2018年04月19日

ビジネスを体感しようと考えた契機は“10年で3億”が崩れたこと

横浜での戦力外通告を受け、トライアウトを経て甲府に入団。甲府ではインターンも経験した。写真:サッカーダイジェスト

画像を見る

 プロ選手としてプレーしながらも、企業でのインターンをはじめ現役時代からビジネスの世界を体感しようと思ったきっかけは、最初の戦力外通告だったと本人はかつて口にしていた。
 
「(横浜F・)マリノスから戦力外通告を受けた際、ビッグクラブだったのですぐに(他から)話が来るかなと思ったのだが、なかなかこなかったんです。ギリギリまで決まらない中で甲府が拾ってくれたのですけど、そこで“選手生活をどう送るか”ということがどれだけ重要かを考え出しました。痛い思いをして初めて考え出したんです」
 
 プロとして勝負をしていくことを決めたなか、“辞めた後”のことを考えている選手は少ないだろう。外池もかつてはそのひとりだった。
 
「10年くらいやれば3億くらいもらえるので、辞めたあとのことは考えていませんでしたね」彼はこうも語っていたが、「10年で3億」というのは当時の契約の話である。現在のように新卒選手の年俸上限が480万円ではなく、“Jリーグバブル”と謳われた時代。その当時は高卒選手が1,500万円、大卒選手が3,000万円からのスタートというのが相場であった。そうした時代背景があってこそ、“10年で3億”という計算が成り立つ。
 
 しかし、前述のように戦力外通告を機に考え方が変わり、「24時間のことを真剣に考えるようになって、次のことを考えながらもキャリアをどう伸ばしていくかということを考えていた」のだと言う。
 
【関連記事】
Jリーガーから年商219億円のベンチャー社長に! 元ガンバMFはいかにして成功を掴んだのか
G・ネビルとギグスのセカンドキャリアはビジネスマン? マンチェスターの都市開発計画を発表!
【指揮官コラム】カターレ富山監督 三浦泰年の『情熱地泰』|蕎麦屋で考えるセカンドキャリア
【玉乃淳のセカンドキャリアに幸あれ!! 】特別編 長友、岡崎らの育ての親・西塚定人さんに聞く
Jリーガーの「好きな女性タレント」ランキング2018年版! 石原さとみや新垣結衣を抑えて1位に輝いたのは?

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 2026年2月号
    1月13日(火)発売
    [特集]
    北中米ワールドカップ日本代表徹底ガイド
    オランダやチュニジアを詳細検証
    ベスト8のその先へ。理想の戦い方とは。
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 2026年1月15日号
    1月5日(月)発売
    [ワールドカップイヤー特別企画]
    世界12か国の識者20人が選ぶ
    W杯26年大会の主役候補ランキング
    &スーパーレジェンド
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 第104回大会 選手名鑑
    12月10日発売
    高校サッカーダイジェストVol.43
    第104回全国高校サッカー選手権大会
    選手権名鑑
    出場48チーム
    1440選手の顔写真&プロフィールを徹底網羅!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ