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【J1採点&寸評】磐田1-0鳥栖|MOMは決勝弾のアタッカー!左サイドで躍動した助っ人も高評価の「7」

カテゴリ:Jリーグ

梶山大輔(サッカーダイジェスト)

2018年04月15日

磐田――松浦が大仕事をやってのける

MF
10 中村俊輔 6(85分OUT)
開始直後のセットプレーでいきなりスタジアムを沸かせる。リードを奪った後は的確な散らしでゲームを落ち着かせた。
 
11 松浦拓弥 7(80分OUT)
MAN OF THE MATCH
前半は守備に忙殺されたが、後半は積極的にボールを受ける。守備のギャップを上手く突いて、値千金の先制点を奪った。
 
23 山本康裕 6.5(79分OUT)
気の利いたポジショニングで地味にチームを支えていた。53分のミドルが決まっていればパーフェクトだった。
 
FW
18 小川航基 5.5
今季リーグ戦初スタメン。精力的なランニングは目を引いたが、シュートゼロに封じ込まれたのは反省材料だ。
 
交代出場
MF
30 上原力也 ―(79分 IN)
山本との交代で、そのままボランチの位置へ。すんなりと試合に入り込み、球際で戦った。
 
MF
19 山田大記 ―(80分 IN)
殊勲の松浦に代わって登場。時間を上手く使い、冷静に試合を進めた。
 
MF
14 松本昌也 ―(85分IN)
短いプレータイムのなか、際どいシュートを放つなど存在感を示した。
 
監督
名波 浩 6.5
連戦と川又欠場を受けて、前節からスタメンを4人入れ替えた。スタメン起用した松浦が決勝点を奪うなど采配が的中。エースを欠く緊急事態のなかでも、慌てずに勝利を手繰り寄せた。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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