宿敵ブラジルを蹴落とすことがアルゼンチン全国民の夢。
Q5 最大の懸念は?
守備陣の不安
CB、SBともに、予選の時からメンバーをフィックスし、継続性を与えることで連携性の向上を図ったサベーラ監督。しかし、所属クラブでは試合に出場していないGKセルヒオ・ロメロをレギュラーで起用し続けるなど、起用に柔軟性が欠けるきらいがあり、大会中にレギュラーメンバーから負傷者が出た場合の対応については、守備の不安定さそのものよりも不安が残る。
実際にCBのレギュラーであるガライとデミチェリスは、ともに大腿筋に痛みを抱えており、テストマッチでは代わりにMF登録のハビエル・マスチェラーノがCB起用されている。
Q6 チームに求める結果は?
最低でもベスト4
アルゼンチンは準優勝に終わった1990年イタリア大会以後、大会から早期に姿を消す運命を辿っている。国民はもちろん優勝を望んでいるが、サベーラ監督自身は「とにかくベスト4進出」という目標を掲げており、メディアもその慎重な姿勢に同意している。
Q7 最大のライバルは?
ボスニア・ヘルツェゴビナ
ブラジル
チームが上昇気流に乗るためには、まずグループリーグ初戦で勝つことが重要。ボスニア・ヘルツェゴビナには、勝つのはもちろん、内容の良さも求められる。
そしてグループリーグを首位通過して決勝まで進めば、ブラジルと対戦する可能性がある(ブラジルもグループリーグで首位になった場合)。90年大会のように、ライバルを大会から蹴落とすことは、アルゼンチン全国民の夢でもある。
Q8 ブレイクを期待したい若手は?
特になし
若手が少なく、若くてもすでに経験を積んでいる選手が多い。
このテーマの趣旨からは外れるが、日本の読者にはコロンビアのフアン・フェルナンド・キンテーロを紹介したい。U-20時代からハメス・ロドリゲスの後継者として注目されてきた21歳で、中盤で攻撃の起点となり、前線にチャンスボールを送り続ける。日本対コロンビア戦で出場した際には、ぜひ注目(警戒?)してほしい。
回答:チヅル・デ・ガルシア
守備陣の不安
CB、SBともに、予選の時からメンバーをフィックスし、継続性を与えることで連携性の向上を図ったサベーラ監督。しかし、所属クラブでは試合に出場していないGKセルヒオ・ロメロをレギュラーで起用し続けるなど、起用に柔軟性が欠けるきらいがあり、大会中にレギュラーメンバーから負傷者が出た場合の対応については、守備の不安定さそのものよりも不安が残る。
実際にCBのレギュラーであるガライとデミチェリスは、ともに大腿筋に痛みを抱えており、テストマッチでは代わりにMF登録のハビエル・マスチェラーノがCB起用されている。
Q6 チームに求める結果は?
最低でもベスト4
アルゼンチンは準優勝に終わった1990年イタリア大会以後、大会から早期に姿を消す運命を辿っている。国民はもちろん優勝を望んでいるが、サベーラ監督自身は「とにかくベスト4進出」という目標を掲げており、メディアもその慎重な姿勢に同意している。
Q7 最大のライバルは?
ボスニア・ヘルツェゴビナ
ブラジル
チームが上昇気流に乗るためには、まずグループリーグ初戦で勝つことが重要。ボスニア・ヘルツェゴビナには、勝つのはもちろん、内容の良さも求められる。
そしてグループリーグを首位通過して決勝まで進めば、ブラジルと対戦する可能性がある(ブラジルもグループリーグで首位になった場合)。90年大会のように、ライバルを大会から蹴落とすことは、アルゼンチン全国民の夢でもある。
Q8 ブレイクを期待したい若手は?
特になし
若手が少なく、若くてもすでに経験を積んでいる選手が多い。
このテーマの趣旨からは外れるが、日本の読者にはコロンビアのフアン・フェルナンド・キンテーロを紹介したい。U-20時代からハメス・ロドリゲスの後継者として注目されてきた21歳で、中盤で攻撃の起点となり、前線にチャンスボールを送り続ける。日本対コロンビア戦で出場した際には、ぜひ注目(警戒?)してほしい。
回答:チヅル・デ・ガルシア