今もスタンスは変わらない。
2年時までは、3軍に当たるCチームに所属。1年次にはCチームでも試合に出られないくらいだった。それでも「腐らずにやり続ける粘り強さが自分の持ち味」という片山はコツコツと努力を続け、ステップアップを繰り返してきた。3年時にAチームで出場機会を掴み、4年には完全にスタメンに定着するのだ。
そして、見事岡山でプロ入りすると、ルーキーイヤーから35試合・6得点と活躍し、不可欠な存在になっていく。そして今季ついにJ1のC大阪へと移籍を果たした。
そして、見事岡山でプロ入りすると、ルーキーイヤーから35試合・6得点と活躍し、不可欠な存在になっていく。そして今季ついにJ1のC大阪へと移籍を果たした。
もちろんJ1に登り詰めても、ACLという晴れ舞台で活躍しても、スタンスは変わらない。
「まだまだ足りてない部分があります。さらにもっと上を目指していくためだったり、競争を高いレベルでやっていくためには、本当に1日1日が大事だと思うので、これからもしっかり努力し続けていきたい」
実力者が揃うC大阪で定位置を掴めるか。進境著しい新戦力DFに注目だ。
取材・文●多田哲平(サッカーダイジェストWEB編集部)
「まだまだ足りてない部分があります。さらにもっと上を目指していくためだったり、競争を高いレベルでやっていくためには、本当に1日1日が大事だと思うので、これからもしっかり努力し続けていきたい」
実力者が揃うC大阪で定位置を掴めるか。進境著しい新戦力DFに注目だ。
取材・文●多田哲平(サッカーダイジェストWEB編集部)