期待大は元コロンビア代表を封じた鹿島勢か!? 日本代表国内組の採点をチェック!

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年03月20日

MF・FW――デュエルで存在感を見せた三竿、自在なパスワークを披露した大島。

鳥栖戦では球際の攻防で能力の高さを発揮した三竿。欧州遠征ではハリルホジッチ監督へのアピールが求められる。(C) SOCCER DIGEST

画像を見る

MF
三竿健斗(鹿島アントラーズ)
採点:6.5 先発フル出場(対鳥栖/〇1-0)
寸評)
球際に強さを見せ、果敢なタックルでピンチの芽を摘んだ。特に押し込まれた後半の働きぶりはお見事。サイドチェンジの質が高まれば文句なしだ。
 
MF
山口 蛍(セレッソ大阪)
採点:5.5 先発フル出場(対神戸/●0-2)
寸評)
ソウザの動きに合わせて守備的に振る舞っていたこれまでと違い、果敢に前に飛び出し、ゴールを狙ったが……。決定的な仕事はできなかった。
 
MF
大島僚太(川崎フロンターレ)
採点:6 先発フル出場(対名古屋/〇1-0)
寸評)
名古屋のプレッシャーが激しくなかったため、余裕を持ってボールをコントロールできた。だからこそ、より決定的なプレーをしたかった。
 
FW
小林 悠(川崎フロンターレ)
採点:5.5 先発フル出場(対名古屋/〇1-0)
寸評)
オフサイドを取られたシュートも含めると前半だけで3度のチャンスがあったもののノーゴール。大久保登場後は右サイドに回り、アップダウン。チームのために走った点は評価したい。
 
FW
杉本健勇(セレッソ大阪)
採点:4.5 先発・79分OUT(対神戸/●0-2)
寸評)
激しいマークを受け、シュートはわずか2本にとどまる。最も期待されていた得点は奪えなかった。能力を考えれば、厳しく評価せざるを得ない。
 
【関連記事】
【マリ戦のスタメン予想】意外な最激戦区は?初招集の中島翔哉が左ウイング抜擢も
【セルジオ越後】再招集の森重を「励ます」って、まるでクラブチームのようだよ
【日本代表|ポジション別序列】注目は本田と中島。左右のウイングで下剋上なるか|MF&FW編
【日本代表】経験軽視?のハリル。招集メンバーから見えてくる真実
香川&清武の代役に指名された3人の10番――大島僚太、柴崎岳、森岡亮太がチャンスを掴んだ理由は?

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ