【マリ戦のスタメン予想】意外な最激戦区は?初招集の中島翔哉が左ウイング抜擢も

カテゴリ:日本代表

白鳥和洋(サッカーダイジェスト)

2018年03月15日

4バックの最終ラインはいわゆる消去法で選べば…

前線4枚の予想は難しい。中盤の形は戦況によって変わるだろう。

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 2018年3月15日、欧州遠征(23日のマリ戦、27日のウクライナ戦。いずれも親善試合)に臨む日本代表のメンバーが発表された。

 今回選ばれたのは26名。ポジション別に見ると、GKが川島永嗣(メス)、中村航輔(柏)、東口順昭(G大阪)で、右SBは酒井宏樹(マルセイユ)と遠藤航(浦和)、左SBは長友佑都(ガラタサライ)、車屋紳太郎(川崎)、宇賀神友弥(浦和)、CBは槙野智章(浦和)、昌子源(鹿島)、森重真人(FC東京)、植田直通(鹿島)。
 
 守備的MFは長谷部誠(フランクフルト)、山口蛍(C大阪)、三竿健斗(鹿島)で、攻撃的MFは森岡亮太(アンデルレヒト)、柴崎岳(ヘタフェ)、大島僚太(川崎)。そして右ウイングは久保裕也(ヘント)と本田圭佑(パチューカ)、左ウイングは原口元気(デュッセルドルフ)、宇佐美貴史(デュッセルドルフ)、中島翔哉(ポルティモエンセ)、CFは大迫勇也(ケルン)、杉本健勇(C大阪)、小林悠(川崎)という顔ぶれだった。
 
 クラブで出番が少ない浅野拓磨と井手口陽介が招集外となり、ワールドカップ本番まで残り3か月というタイミングで目下絶好調の中島翔哉を初招集したことから改めて確認できたのは、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督が“コンディション重視”でメンバーを選んでいるということだ。
 
 実際、ハリルホジッチ監督もこうコメントしている。
 
「多くの怪我人の他に、プレー機会を失ってしまった選手もいます。クラブのグループにも入れてもらえない選手もいます。浅野、井手口は本当に私にとっては悲しい出来事です。最終予選のオーストラリア戦でヒーローでもあったふたりです。現在の状況が彼らを難しくしていると思います。今回彼らはリストに入っていません。この状況が続けば本大会でも入らない可能性があります」
 そのコンディションを考慮してマリ戦のスタメン予想をすると、GKは川島か中村だろう。昨季からの中村の成長は目を見張るものがあり、マリ戦かウクライナ戦のどちらかで先発する可能性はありそうだ。ただ、「本大会のような気持ちでこのフレンドマッチに挑みたい」というハリルホジッチ監督のコメントを鵜呑みにするなら、本命は間違いなく川島だ。
 
 吉田麻也が怪我で不在の最終ラインは、右から酒井、昌子、槙野、長友だろう。遠藤は現在コンディション不良で、約9か月ぶりに代表復帰した森重についてはハリルホジッチ監督が「すぐに使うわけではない」とコメント。車屋と宇賀神も「どこまで付いて来られるか、これから見ていく段階」(ハリルホジッチ監督)で、いわゆる消去法でスタメンを選ぶと前述した4人になる。予想がやや難しいのはCBで、植田が今回の合宿中にコンディションの良さをアピールできれば、スタメン抜擢もありえるか。

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