【J1採点&寸評】長崎1-1浦和|PK獲得の翁長聖がMOM!対応した遠藤航は…

カテゴリ:Jリーグ

藤原裕久

2018年03月10日

長崎――高木監督の采配は機能。守備の改善も進む

28 翁長 聖 6.5
MAN OF THE MATCH
クロス精度に難はあったが、再三に渡って左サイドから鋭い突破を仕掛け、44分にPKを奪取した。
 
19 澤田 崇 5.5(79分OUT)
前半は出足鋭い積極的なプレスや前への仕掛けを見せた。後半はボールに上手く絡めない時間帯が増えた。
 
11 鈴木武蔵 5.5
先制PKの場面では冷静にシュートを決めるが、後半の決定機を決めきれず。セットプレーの守備でもズラタンに苦戦した。
 
FW
9 ファンマ 5.5
マウリシオとの1対1に苦しみながらもチャンスを作っていたが、不用意なファウルが多かった。
交代出場
DF
5 田上大地 6(71分IN)

タイトな守備を見せただけでなく、76分には決定的なパスを前線に通してチャンスを作った。
 
MF
17 中原彰吾 -(79分IN)

リーグ戦初出場となったが、らしくないキックミスもあるなど、全体的に動きの固さが目立った。
 
MF
20 中村慶太(84分IN)

良い形でボールが入らなかったこともあって、前を向いて仕掛けることがほとんどできなかった。
 
監督
高木琢也 6.5
ウイングの攻め残りなど浦和のウィークポイントを突く采配で流れを作る。後半の失点癖についても徐々に改善しつつある。
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