【J1採点&寸評】柏1-1C大阪|驚愕ミドルのソウザがMOM!柏は奇策が奏功するも…

カテゴリ:Jリーグ

志水麗鑑(サッカーダイジェスト)

2018年03月10日

柏――ふた役をこなした9番を高評価

先制点を奪ったクリスティアーノはポストプレーでも貢献していた。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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FW
14 伊東純也 6
4分、江坂からスルーパスを受け、クリスティアーノに折り返しのボールを送って先制点をアシスト。しかし、失点シーンのパスミスと切り替えの遅さでプラス評価は付けられなかった。
 
9 クリスティアーノ 7
0トップのキーマンとして、相手の視野から外れるように左のタッチライン際に張る。それが上手くいって先制ゴールを奪った。1トップに移ってからも、ポストプレーで奮闘した。
交代出場
MF
7 大谷秀和 6(61分IN)
低い位置でゲームを組み立てた。劣勢の時間が続いていたが、そのプレーで流れを引き戻した。
 
FW
18 瀬川祐輔 6(79分IN)
オープンな展開で投入され、推進力を活かしてカウンターの起点になる。しかし、クロスに飛び込めなかったのが気になった。
 
FW
11 山崎亮平 ―(89分IN)
プレータイムが短いなか、得意のドリブルを見せる場面もあった。

監督
下平隆宏 6.5
奇策とも言える“0トップ”で先手を取ったのは良かった。劣勢の時間帯で大谷を投入して流れを呼んだ采配もあったが、個の能力にやられてしまった。
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