【J1展望】FC東京×浦和|相性の悪い浦和にどう対抗するか? 森重vs槙野の両CBの争いも見物

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2018年02月23日

浦和――昨季までの主将・阿部はベンチスタート、新主将の柏木は波状攻撃でゴーを狙う。

故障者/FC東京=平川 浦和=森脇、柴戸
出場停止/FC東京=なし 浦和=なし

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J1リーグ1節
FC東京 浦和レッズ
2月24 日(土)/14:00/味の素スタジアム
 
浦和レッズ
2017年成績:7位 勝点49 14勝7分13敗 64得点・54失点
 
【最新チーム事情】
●スタメン新戦力はマルティノスのみか。
●昨季まで主将の阿部勇樹はベンチスタートが濃厚に。
●新主将の柏木陽介は仕上がりに自信。
【担当記者の視点】
 2回の沖縄キャンプを経て、今季はあらためて主体的かつ攻撃的に臨むことを再確認した。新人を含め7人の新戦力がいるが、スタメンは右ウイングに入るマルティノスのみになりそうで、現時点では完成度の高さが武器になる。
 
 キャンプ序盤で離脱していた青木が「やりながらですね」と話しつつも復帰できたことで、遠藤が右サイドバックに入り、昨季まで主将の阿部はベンチスタートが濃厚。3月以降の過密日程もあり、ユーティリティ性を生かすことになりそうだ。
 
 FC東京に対しては、2014年から公式戦10戦で9勝1分と完全な“お得意様”だ。今季から主将の柏木は「今年は2次攻撃、3次攻撃で取る点が増えると思う」と話し、仕上がりに自信を見せる。一方で槙野は「ボールを保持している時こそリスクマネジメントが大切になる試合だ」と、長谷川健太監督が就任した相手との試合を見据えた。
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