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【ブンデス日本人の現地評】今節も出場選手は少なく…勝利に貢献の香川には称賛と苦言が半々 etc.

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年12月15日

出場機会に恵まれない選手には移籍の噂もちらほら

伊藤が契約を延長した一方で、原口(写真)、内田には去就に関するニュースが現地から伝わるようになってきた。果たして、1月の移籍市場で動きはあるか。 (C) Getty Images

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 ホッフェンハイム戦(0-1で敗北)に臨んだシュツットガルトの浅野は、負傷したドニスに代わって27分からCFとして出場。シュートを2本放ったものの、決定機を作り出すことはできず、地元メディアからは厳しい評価を受けた。
 
『ビルト』はチーム最低タイとなる4点を付け、寸評では「悪かった。ボールタッチ数はわずか27回で、1対1の勝率も29パーセントだった。ただ、パス成功率は高かった」とデータを掲載するのみ。『キッカー』も、チーム最低タイの4.5点を付けている。
 
 地元紙『シュツットガルター・ツァイトゥング』も4点。「CFとしては、勤勉ということ以上のものは何もなかった。ボールが足から離れることがあまりに多く、彼の強みであるスピードを発揮することができなかった」と記した。
 
 ケルンの大迫勇也は、肺炎で前半戦の残り試合は全て欠場する見込み。ヘルタ・ベルリンの原口元気はメンバー外が続いており、現地メディアでも冬の移籍の可能性が報じられ始めた。
 
 先週末に前半戦が終わった2部はミッドウィーク開催がなく、週末に第18節が行なわれる。宇佐美貴史が所属するデュッセルドルフが3位、内田篤人所属のウニオン・ベルリンが4位、関根貴大と渡辺凌磨が所属するインゴルシュタットが5位と、日本人選手所属クラブは昇格争いに食い込んでいる。
 
 しかし、日本人選手はなかなか出場機会が得られておらず、内田に関しては今冬の移籍の可能性が報じられている。
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