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【選手権予選】零下14度のモンゴルで自覚を高めたU-18日本代表DFは東福岡を頂点に導けるか?

カテゴリ:高校・ユース・その他

吉田太郎

2017年11月24日

元日本代表・岩政大樹氏の著書や記事を読んで守備の方法論を学ぶ。

U-18日本代表としてもプレー。個人としてもさらなる飛躍を目指す。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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 阿部がU-18代表に選出されていたことによって福岡県予選は20日の組み合わせ抽選会後の決勝戦(11月23日)開催に。個人としてはU-19アジア選手権予選(11月4日~8日)で公式戦の緊迫した戦いを経験してくるはずだった。だが、開催地・モンゴルの零下14度の日もあるような寒さの中でコンディションを崩し、初戦当日に39.3度の発熱。出場時間は、予選3試合でわずか4分間に留まった。
 
「行く前から寒いことは分かっていたので予防はできたと思うんですけれども、自分の自己管理不足で試合に出ることができなかったのは悔しいです」
 
 その経験は本人の自覚を高め、一から代表チームの信頼を勝ち取りたいという意欲に繋がっている。「(日常から)世界のスタンダードに合わせてやっていかないと、代表に戻った時に自分がやれない」とトレーニング強度を向上。また「考え方が好きです」という元日本代表CBの岩政大樹氏の著書や記事を読んで、守備の方法論などを意欲的に学んでいるというDFは自身のため、チームのために選手権で「貪欲に狙って」日本一を勝ち取る。
 
取材・文●吉田太郎
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