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【J2採点&寸評】東京V2-1 徳島|白熱の一戦を制した東京Vがプレーオフへ!こぼれ球を押し込んだ伏兵をMOMに選出

カテゴリ:Jリーグ

梶山大輔(サッカーダイジェスト)

2017年11月19日

東京V――大ベテランの橋本が存在感を示す。

大仕事をやってのけ、喜ぶ内田(右端)。チームを初の昇格プレーオフ進出へ導いた。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

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FW
7 アラン・ピニェイロ 6(84分 OUT)
なかなかボールに触れられないなか、腐らずにフリーランを繰り返す。24分に放ったヘディングは長谷川の好セーブに遭った。
 
FW
38 梶川諒太 6.5
周囲からボールを引き出し、チームにリズムをもたらした。プレースキックでチャンスを創出し、守備も献身的にこなすなど、見事な働きぶりだった。
 
FW
9 ドウグラス・ヴィエイラ 5(93分 OUT)
中央ではボールをもらえず、サイドに流れて打開を試みる。シュート0本に終わり、フラストレーションの溜まる展開に。
 
交代出場
MF
27 橋本英郎 6.5(71分 IN)
井上の負傷を受けて急遽出場。それでもすんなりと試合に入ったのは、大ベテランのなせる業だ。コーチングでコミュニケーションを取り、バランスを整えた。
 
FW
13 カルロス・マルティネス 6(84分 IN)
右サイドで起用される。攻撃ではインパクトを残せなかったが、守備ではしっかりと帰陣し、献身的な姿勢を見せた。
 
FW
18 高木大輔 ―(93分 IN)
最終盤に登場。コーナーフラッグ付近で時間を使い、逃げ切りに貢献した。
 
監督
ロティーナ 7
キックオフからの劣勢は、3バックで中央を固めて冷静に対応。攻勢を強める際は4-3-3にシフトチェンジして安西の突破力を活かすなど、戦況を読んだシステム変更で流れを引き寄せた。戦術面の細かい落とし込みを徹底し、プレーオフへの扉を開く。
  
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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