セリエA序盤戦の「5大落胆」…ボヌッチや長友に負けたブラジル人SBを伊紙が選出

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年10月05日

「亡霊」に悩まされる青年監督。

現役時代にはペルージャで中田英寿とチームメイトだったブッキ。そんな青年監督は早くも苦境に立たされている。 (C) Getty Images

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◆クリスティアン・ブッキ(サッスオーロ監督)
  この新監督は攻撃的なサッカーで評価を得ていたエウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督(現ローマ)の“亡霊”に苛まれている。何よりも求められているのは勝点だ。7試合を終えて1勝しか挙げられず、サッスオーロは勝点4の17位と降格圏のすぐそばで苦しんでいる。
 
 ガゼッタ・デッロ・スポルト紙は、現時点でブッキ監督の立場が「危うくない」としつつも、7節でラツィオに1-6と大敗したことから、「今後、テストにかけられることは避けられない」と指摘。ただ、前任者もサッスオーロでのセリエA初年度は開幕7戦で2分け5敗と苦しんでいた。
 
◆ジェノア
 昨シーズンは途中からスランプに陥り、残留争いを強いられたジェノアだが、開幕当初はイバン・ユリッチ監督の1年目ながら7試合で4勝2分け1敗と好スタートを切った。しかし、今シーズンは勝点2で19位と出だしから躓いた。
 
 新エースとして迎えたジャンルカ・ラパドゥーラの負傷など不運もあったが、その背番号10の復帰が見込まれ、八百長問題で出場停止だったアルマンド・イッツォが戻ってくるインターナショナルウイーク明けの次節以降は巻き返しが求められるが……。
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