CFのスタメンは杉本で堅いはず。
CFは杉本で堅いはず。ハリルホジッチ監督のサウジ戦(9月5日)での起用法(杉本は途中出場、武藤は出番なし)から判断するかぎり、現時点では杉本のほうが武藤より序列が上だろう。
ウイングは右が久保か浅野で、左が乾か原口。コンディションを重視するハリルホジッチ監督の考えに基づけば、左ウイングはクラブでサブに甘んじている原口よりも乾がスタメンの最右翼。一方で右は、浅野も久保もクラブで大きなインパクトを残しておらず、横一線と見るべきだろうか。ただ、オーストラリア戦の貢献を考えると、浅野が有力候補になる。
クラブでパッとしない選手ばかりが選ばれたウイングは、ある意味、激戦区。アジア最終予選突破に大きく貢献した原口も、もはや不動とは言えないのではないか。
中盤は長谷部不在時のシミュレーションと捉えれば、アンカーは山口。アジア最終予選を見るかぎり、山口のアンカーはそこまで機能していない。長谷部を欠くと中盤の機能性が低下してしまうのが現状で、それを避けるためのソリューションを早い段階で見つけないといけない。それが山口なのか、遠藤なのか、それとも2ボランチにするのか。そのあたりも今回の連戦の焦点になるかもしれない。
インサイドハーフの2枚は香川と小林か。6月のシリア戦を最後に代表戦に出場していない香川は、ハリルホジッチ監督が状態を見極めたい選手のひとり。ニュージーランド戦かハイチ戦のいずれかで先発するはずだ。
難しいのはもう一枚。成長著しい井手口か、代表戦で久しく出番がない小林か。ハリルホジッチ監督のアグレッシブな采配を期待して小林をスタメンにしたが、オーストラリア戦で鮮烈な印象を残した井手口も不動のレギュラーになったわけではない。本当に代表の戦力になれるか、ニュージーランド戦で試される可能性はある。
いずれにしても、ハリルホジッチ監督には大胆な選手起用を望む。ニュージーランド、ハイチを相手にベストに近いメンバーで勝ってもさして大きな意味はないのだから、いろんな選手を試してもらいたい。そんな希望を込めてのスタメン予想でもある。
【日本代表PHOTO】ニュージーランド・ハイチ戦へ向けた招集メンバー24人
ウイングは右が久保か浅野で、左が乾か原口。コンディションを重視するハリルホジッチ監督の考えに基づけば、左ウイングはクラブでサブに甘んじている原口よりも乾がスタメンの最右翼。一方で右は、浅野も久保もクラブで大きなインパクトを残しておらず、横一線と見るべきだろうか。ただ、オーストラリア戦の貢献を考えると、浅野が有力候補になる。
クラブでパッとしない選手ばかりが選ばれたウイングは、ある意味、激戦区。アジア最終予選突破に大きく貢献した原口も、もはや不動とは言えないのではないか。
中盤は長谷部不在時のシミュレーションと捉えれば、アンカーは山口。アジア最終予選を見るかぎり、山口のアンカーはそこまで機能していない。長谷部を欠くと中盤の機能性が低下してしまうのが現状で、それを避けるためのソリューションを早い段階で見つけないといけない。それが山口なのか、遠藤なのか、それとも2ボランチにするのか。そのあたりも今回の連戦の焦点になるかもしれない。
インサイドハーフの2枚は香川と小林か。6月のシリア戦を最後に代表戦に出場していない香川は、ハリルホジッチ監督が状態を見極めたい選手のひとり。ニュージーランド戦かハイチ戦のいずれかで先発するはずだ。
難しいのはもう一枚。成長著しい井手口か、代表戦で久しく出番がない小林か。ハリルホジッチ監督のアグレッシブな采配を期待して小林をスタメンにしたが、オーストラリア戦で鮮烈な印象を残した井手口も不動のレギュラーになったわけではない。本当に代表の戦力になれるか、ニュージーランド戦で試される可能性はある。
いずれにしても、ハリルホジッチ監督には大胆な選手起用を望む。ニュージーランド、ハイチを相手にベストに近いメンバーで勝ってもさして大きな意味はないのだから、いろんな選手を試してもらいたい。そんな希望を込めてのスタメン予想でもある。
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