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リオ・ファーディナンドはなぜプロボクサーに転身するのか?「俺はもう一度あの世界に…」

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年09月20日

クルーザー級なら上背とリーチの長さが図抜けている。

12シーズンを過ごしたマンチェスター・U時代には、国内外で12個のタイトルに浴した。はたしてボクシング界ではどこまで上り詰められるか。(C)Getty Images

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 リオは2015年に愛妻をガンで亡くした。3人の娘をひとりで育てる子煩悩なパパは、「彼女たちには、『お願いだからノックダウンされないでね』と言われたよ(笑)。そうならないよう、できることをすべてやり切るつもりだ。つねにボクシングに敬意を払いながらね」と語る。
 
 階級は、ライトヘビー級とヘビー級の間にあるクルーザー級と見られる。トレーニングは現時点で3か月に及んでおり、元WBCスーパーミドル級王者、リッチー・ウッドホール氏に師事している。「最初はとんでもない話だと思ったよ。聞けばチャンレンジするヤツは元フットボーラーで、もう30代後半だって言うじゃないか」と、名コーチは引き受けた際の心境を明かし、こう続けた。
 
「ただ、それがリオだと聞いて、気持ちが変わった。ずっと前から彼の生き様に共感していたし、尊敬していた。プロとしてのストイックな体調管理についてもね。クラスはクルーザー級になるだろう。そうなれば彼の上背とリーチの長さは図抜けているし、大きな武器になる」
 
 バックアップする『betfair』は、今回のリオの挑戦に「DEFENDER to CONTENDER」というキャッチフレーズを付けた。守備者から、競争者へ──。どこまでもタフな闘将の、新たなチャプターが始まる。
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