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【ブンデス日本人の現地評】ゴールで勝利に大貢献の武藤と宇佐美には高評価、他の4人は振るわず…

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年09月12日

2部では日本人デビュー戦対決が実現

内田は試合後、ゲルセンキルヘンに移動し、古巣シャルケの退団セレモニーに臨んだ。 (C) Getty Images

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 シュツットガルトの浅野拓磨は、シャルケ戦(1-3で敗戦)で2点ビハインドの72分から途中出場。シュートを1本放ったが、チームを反撃に導くことはできなかった。
 
『ビルト』は4点を付け、「最初のアクションでシュートを狙ったが、その後は大人しかった」と記述。『キッカー』は採点が付かなった。
 
 地元紙『シュツットガルター・ツァイトゥング』は、「終盤にもっと多くのチャンスがあったら、シャルケをもう一度、慌てさせることができていただろう。だが浅野からは、最後のところでゴールへ向かう勢いが十分でなかった」と記している。
 
 第5節が行なわれた2部リーグでは、デュッセルドルフ対ウニオン・ベルリン(3-2で前者が勝利)の上位対決で2人の日本人選手が、新天地でのデビューを飾った。
 
 デュッセルドルフの宇佐美貴史は74分に交代でピッチに入ると、84分には早くも初ゴールをマークし、チームの逆転勝利に貢献。『キッカー』では採点がなかったものの、『ビルト』は2点の高評価を与えた。
 
 また、地元紙『ライニッシェ・プレッセ』も2点を付け、「宇佐美がターニングポイントと現象をもたらす」という見出しで記事を掲載し、「日本人ファンがスタンドに詰めかけたことだけでなく、(彼自身も)その価値を証明した」と、ピッチ内外での貢献を言及した。
 
 ウニオン・ベルリンの内田篤人も75分から交代で出場し、リーグ戦では2015年3月7日以来の公式戦復帰を飾った。直後の78分には、華麗なターンからのクロスで相手のオウンゴールを誘発している。
 
 だがチームが敗れたため、評価は低調。『ビルト』は採点が4点で、『キッカー』は出場時間が短かったことで、採点なしとなった。

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