「問題はバルサ。コウチーニョはパニックに…」ジェラードとクロップが10番の去就を語る

カテゴリ:移籍情報

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年08月13日

ジェラードはリバプールへの恩義を重視すべきとも。

ジェラードはコウチーニョの状況を理解しながらも、もう1年は残るべきとの見解を示した。(C)Getty Images

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 そのうえで、ジェラードは「1月に5年の契約を結んだばかりだし、クラブは彼よりも上の存在だ。それにクラブが彼を今のレベルの選手にしたんだよ」と、リバプールへの恩義を重視し、少なくとも今シーズンは残留すべきと主張した。
 
「コウチーニョがインテルで苦しんでいたことを覚えているはずだ。我々はチャンスを与え、彼という選手を育て上げた。彼にできるのは、クラブにもう1年を与えることだ」
 
 リバプールはかつて、アーセナルに誘われたウルグアイ代表FWのルイス・スアレスを引き留めたことがある。スアレスは1年後にバルセロナに移籍した。だが、ジェラードはコウチーニョのケースとの違いを指摘している。
 
「コウチーニョは1月に5年契約を結び、チームの稼ぎ頭となった。そして自分が本当に幸せだと言っていた。なのにバルセロナからオファーがきた途端に移籍志願だ。ファンがフラストレーションを感じるのは理解できる」
 
 ジェラードは最終的にコウチーニョが残留すると予想した。レジェンドの言葉に、背番号10を纏う25歳は何を思うだろうか。

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