赤い彗星・東福岡は6発快勝。女子は関東2枠が確定。
富山は富山一が出場権を掴んだ。水橋との県決勝は前半15分の先制点で優位に進め、終わってみれば4-0の快勝劇を飾った。新潟は日本文理が悲願を成就。県決勝で長岡向陵と立ち上がりから拮抗した展開を演じながら、後半にラッシュを掛けて2-0の勝利を飾り、嬉しい全国初出場を手繰り寄せた。
丸岡と福井商が1-1のまま一歩も譲らず、PK戦にもつれ込んだ福井決勝は、丸岡が4-1でモノにして凱歌。出場回数を30の大台に乗せた。山形決勝は山形中央と日大山形が雌雄を決し、前者が2-1で勝利を飾り、2年連続出場を決めている。
全国の覇権奪還を狙う東福岡は県予選決勝で筑陽学園と対峙し、6-2の大勝を飾った。福田湧矢の2得点など前半だけで3-0とリードし、後半も主導権を譲らず、守備の要・阿部海大もボレーでゴールをマーク。6年連続の本大会行きだ。
決勝リーグが最終日を迎えた大阪は、前日に出場を決めた東海大仰星に続き、阪南大高が二つ目の枠を手にした。その東海大仰星との第3戦を1-0で勝利し、椅子を争っていた履正社が大阪桐蔭に敗れ、2位の座を確保した。この結果、第1代表は東海大仰星、第2代表が阪南大高となっている。
奈良決勝では一条と生駒が丁々発止の好バトルを展開。2-2で突入した延長戦でも決着が付かず、運命のPK戦を一条が制した。0-2から不屈の粘りで追いついた生駒の健闘を称えたい。初芝橋本と和歌山北が代表権を争った和歌山決勝は、前者が前半から効率よく得点を重ねて3-0の勝利を挙げ、3年ぶりの優勝を果たしている。
この日唯一のナイトゲームとなった京都決勝では、京都橘が京都学園を2-0で下して2年連続4回目の本大会出場。前半15分にCKから古川隆輝が頭で決め、後半20分に輪木豪太が追加点を奪った。
女子の関東大会はベスト4が鎬を削り、日本航空(山梨)を加藤ももの2得点で下した星槎国際湘南と、花咲徳栄(埼玉)を4-0で圧倒した前橋育英(群馬)が明日の決勝に進出。ともにインターハイの出場権を手に入れた。関東の残る1枠を争う3位決定戦はファイナルの前に行なわれる。
丸岡と福井商が1-1のまま一歩も譲らず、PK戦にもつれ込んだ福井決勝は、丸岡が4-1でモノにして凱歌。出場回数を30の大台に乗せた。山形決勝は山形中央と日大山形が雌雄を決し、前者が2-1で勝利を飾り、2年連続出場を決めている。
全国の覇権奪還を狙う東福岡は県予選決勝で筑陽学園と対峙し、6-2の大勝を飾った。福田湧矢の2得点など前半だけで3-0とリードし、後半も主導権を譲らず、守備の要・阿部海大もボレーでゴールをマーク。6年連続の本大会行きだ。
決勝リーグが最終日を迎えた大阪は、前日に出場を決めた東海大仰星に続き、阪南大高が二つ目の枠を手にした。その東海大仰星との第3戦を1-0で勝利し、椅子を争っていた履正社が大阪桐蔭に敗れ、2位の座を確保した。この結果、第1代表は東海大仰星、第2代表が阪南大高となっている。
奈良決勝では一条と生駒が丁々発止の好バトルを展開。2-2で突入した延長戦でも決着が付かず、運命のPK戦を一条が制した。0-2から不屈の粘りで追いついた生駒の健闘を称えたい。初芝橋本と和歌山北が代表権を争った和歌山決勝は、前者が前半から効率よく得点を重ねて3-0の勝利を挙げ、3年ぶりの優勝を果たしている。
この日唯一のナイトゲームとなった京都決勝では、京都橘が京都学園を2-0で下して2年連続4回目の本大会出場。前半15分にCKから古川隆輝が頭で決め、後半20分に輪木豪太が追加点を奪った。
女子の関東大会はベスト4が鎬を削り、日本航空(山梨)を加藤ももの2得点で下した星槎国際湘南と、花咲徳栄(埼玉)を4-0で圧倒した前橋育英(群馬)が明日の決勝に進出。ともにインターハイの出場権を手に入れた。関東の残る1枠を争う3位決定戦はファイナルの前に行なわれる。