「練習でやっていることを試合でもできるかが自分の評価基準」
ただ、こちらの期待とは裏腹に、本人は現状のプレーに満足していないという。
「今日もシンプルにミスが多かった。しかもシュートを打てるところでパスを出してしまったり、自分のなかでは全然ダメでした。点を取ったのは良かったですが……。今日の試合は、(第1戦を3-1と勝利し)点差が開いていたので、攻めるのか、守るのか判断が難しいところもありました。でも、それは良い経験になりました。勉強できたので、そこはポジティブに考えたいです」
言葉の端々に誠実な性格が滲み出ている。高みを目指し続ける姿勢は、さらなる成長につながるだろう。
「リーグ戦やACLなど大会に関係なく、出る試合すべてを成長につなげたい。そこから逆算して練習もやっています。練習でやっていることを試合でもできるかが自分の評価基準。そういう意味では一試合一試合を大切にしていきたいです」
ACLで8年ぶりにベスト8へ進出した川崎にとって、“昇竜”のごとく進化する長谷川の存在は、今後、重要度を増していきそうだ。
取材・文:本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
「今日もシンプルにミスが多かった。しかもシュートを打てるところでパスを出してしまったり、自分のなかでは全然ダメでした。点を取ったのは良かったですが……。今日の試合は、(第1戦を3-1と勝利し)点差が開いていたので、攻めるのか、守るのか判断が難しいところもありました。でも、それは良い経験になりました。勉強できたので、そこはポジティブに考えたいです」
言葉の端々に誠実な性格が滲み出ている。高みを目指し続ける姿勢は、さらなる成長につながるだろう。
「リーグ戦やACLなど大会に関係なく、出る試合すべてを成長につなげたい。そこから逆算して練習もやっています。練習でやっていることを試合でもできるかが自分の評価基準。そういう意味では一試合一試合を大切にしていきたいです」
ACLで8年ぶりにベスト8へ進出した川崎にとって、“昇竜”のごとく進化する長谷川の存在は、今後、重要度を増していきそうだ。
取材・文:本田健介(サッカーダイジェスト編集部)