J1リーグ 第9節
清水エスパルス-ベガルタ仙台
4月30日(日)/13:00/IAIスタジアム日本平
ベガルタ仙台
今季成績(8節終了時):13位 勝点10 3勝1分4敗 7得点・18失点
【最新チーム事情】
●8節・広島戦後にインフルエンザで離脱した菅井が復帰。今節の出場に影響はなし。
●ルヴァンカップ・清水戦で逆転ゴールの椎橋がベンチ入りの可能性も。
●でん部痛で戦列を離れていた奥埜が28日の練習に復帰。ベンチスタートが濃厚。
●2節・磐田戦と同様に静岡県への遠征は前々泊で臨む。
【担当記者の視点】
前節(広島戦)は0-2から一度は逆転も、終了間際に失点し3-3の引き分け。一方で、26日のルヴァンカップ・清水戦は3-1と快勝と、不安定なチーム状況なのは拭えない。
それでも、高卒2年目の椎橋が公式戦初スタメン・初ゴールを挙げるなど、今後への収穫も多い。清水とはカップ戦に続いて連戦となるが、「やりやすさとやりづらさは両方ある。いかにフレッシュに臨めるかが大事。勝ったことは我々にとってプラス」と渡邉監督は話している。
前線はクリスラン、石原が相変わらず好調。梁、佐々木もアピールしており、奥埜も復帰濃厚と吉報が多い。早い時間帯に先制点を奪って、悪い流れを断ち切りたい。