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【日本人選手の市場価格TOP10】1位は1300万ユーロのMF。急落の本田、高騰中の久保は何位? 

カテゴリ:海外日本人

ワールドサッカーダイジェスト編集部

2017年04月28日

久保裕也の市場価格は4か月で1.75倍に。

(左上から)香川、本田、久保、岡崎の推定市場価格は?(C)Getty Images

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 いま市場価値がもっとも高い日本人フットボーラーは誰か?  ヨーロッパの移籍市場開幕を控えて気になる部分をランキング形式でおさらいしよう。
 
 参考にしたのは、世界中の移籍情報を扱うウェブサイト『transfermarkt』の推定市場価格。近年の成績、年齢、ポテンシャル、サイト読者の声、移籍市場での人気度、そして実際の移籍金などを総合して算出した“選手の価値”には、世界中のサッカー関係者が高い信頼を寄せている。
 
 トップに輝いたのは、1300万ユーロの香川真司(ドルトムント)。日本人ではただひとり1000万ユーロを超えたMFは、チャンピオンズ・リーグ(CL)準々決勝のモナコ戦(第1レグ)で1得点・1アシストをマークするなど、ここにきて改めて存在感を示している。
 
 500万ユーロ差の800万ユーロで続いたのが、レスターの岡崎慎司だ。一般的に、30歳を超えると市場価格が大きく下落してしまうケースが少なくない。4月16日に31歳になったにもかかわらず、それほど価値が下がっていないのは、レスターのCL8強進出に貢献した献身的なプレーが評価されている証しだろう。
 
 3位は、今冬に欧州を離れてセレッソ大阪に復帰した清武弘嗣。500万ユーロでJリーガーでは唯一のトップ10入りを果たした。
 
 昨年6月に30歳になったとはいえ、7月の時点では700万ユーロの価値があった本田圭佑は、一気に350万ユーロへ半減し7位タイに。ミランでほとんど出場機会を与えられていない状況では致し方なしか。
 
 同じ7位でも、価値が急騰しているのが久保裕也だ。1月に移籍したヘントでここまで8得点とゴールを量産し、入団時は200万ユーロだった市場価格が、約4か月で1.75倍に。今夏には4大リーグへの移籍も期待され、今後も上昇していくのは間違いだろう。
 
 トップテンは以下の通り(1ユーロ=120円で換算)。
 
1位:香川真司(ドルトムント/MF)1300万ユーロ(約15億6000万円)
 
2位:岡崎慎司(レスター/FW)800万ユーロ(約9億6000万円)
 
3位:清武弘嗣(セレッソ大阪/MF)500万ユーロ(約6億円)
 
4位:武藤嘉紀(マインツ/FW)450万ユーロ(5億4000万円)
 
5位:長友佑都(インテル/DF)430万ユーロ(5億1600万円)
 
6位:吉田麻也(サウサンプトン/DF)400万ユーロ(4億8000万円)
 
7位:本田圭佑(ミラン/MF)、久保裕也(ヘント/FW)、大迫勇也(ケルン)350万ユーロ(4億2000万円)
 
10位:乾貴士(エイバル/MF)、原口元気(ヘルタ・ベルリン/MF)、酒井高徳(ハンブルク/DF)300万ユーロ(3億6000万円)
 
文:ワールドサッカーダイジェスト編集部
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